当協会では来る10月29日(金)より「物流改善研究会」を開催いたします。
本研究会では、
・物流現場の視察におけるポイントに関する解説
・「オンラインでの現場視察」と改善提案
・メンバーとの意見交換
を通して、物流改善の重要性をあらためてご認識いただきつつ、
取組み情報をメンバー間で共有することで各社の物流管理レベルの向上に役立てていただきます。
【開催概要】
1.参加対象
物流改善に取り組んでおられる管理者・現場リーダーの方々
2.研究会の進め方
1)「物流改善」の目線合わせ
本研究会初回会合で、以降に行う物流改善に関する取り組み(視察、改善点提案、
改善の取り組み)を進めるうえでの視点や考え方、改善の進め方について、
コーディネータに解説いただき、参加メンバーの認識共有、目線合わせをします。
2)「物流改善」の視点をふまえた物流拠点の視察
物流改善に関する情報を共有したうえで実際の物流拠点を視察します。
視察は「Zoomを利用したオンラインでの見学」となります。
なお、視察先企業より物流の概要や現状の問題点等の事前説明を行っていただき、その内容をふまえ、視察します。
〇視察先の物流拠点
(1)(株)ゲオ「ゲオ岩倉流通センター」
(2)カリモク家具(株)「藤江倉庫」
3)視察した物流拠点の改善点の検討と提案
視察した物流拠点について、各メンバーにて問題点や改善案をまとめ、
共有し、意見交換を行います。その後、その改善案を視察先企業に提案します。
4)提案をふまえた視察先の取り組み内容の共有と意見交換
視察先企業にて、参加メンバーからの提案内容をふまえ、
実際に改善に取り組んでいただきます(2~3か月)。
その改善の取り組みの内容や結果、継続課題についてまとめていただき、
メンバーで共有のうえ、意見交換を行います。
プログラムの詳細は以下のURLをご覧ください。
「物流改善研究会」のご案内:
https://www1.logistics.or.jp/newest/kaizenken.html