本文へスキップします。
協会紹介
会員
情報提供
その他
教育研修
交流会
講演・発表会
展示会
調査研究
テーマ研究
表彰制度
ライブラリ
受賞事例にはそれぞれがついています。
最優秀物流改善賞(旧物流合理化賞)
優秀物流改善賞(旧物流合理化努力賞)
※会員の方は、ログインすると事例をダウンロードできます。
本事例集の検索設定
1件~10件(全251件)
IEを活用した ”ONE TEAM” による全体最適な庫内運営の実践 ~更なるユニットロードのSHINKAに挑戦~ ユニットロード化に取り組むなか、車輌の出発時間が変化しない等、庫内作業の部分的な改善が図れるも、全体的な改善にまで至っていない状況となっていた。その解決として、荷役作業から車輌出発までの工程をIE手法により分析、全体最適化にむけた取組みを行う。この取組みにより、持続的なユニットロード化実現を目指す。
withコロナ:在宅勤務を中心とした働き方改革およびBCP対応 ~物流事務作業の標準化とデジタル化によるリモート化及び生産性の向上~ あるべき姿、withコロナ時代の働き方を考えた。在宅勤務を中心とした働き方を目指すとともにより一層のデジタル活用を図ることで生産性を50%改善することを目標とした。業務分析を行い、新たな業務の標準化を図った。標準化作業の一部をRPA化し、52%の生産性を高めた。また、在宅勤務を中心とした働き方へ改善した。
新ケースレス輸送治具導入による二輪完成車輸送の標準化 二輪完成車がもつ特殊な荷姿特性を、新規開発した輸送治具に商品車両を積載することで標準化。作業効率、輸送品質の向上と同時に、トラックドライバーに手押しや縛着といった特殊技能を要求しない輸送を実現した。Hondaが進める全世界完成車荷姿戦略の皮切りとして、小型車用の汎用パレットをベトナム国内に先行導入した。
ダイバーシティ推進による組織風土の活性化 ~女性従業員に優しい倉庫環境作り~ 女性が多い職場でアンケートを実施した結果、困っていることは日次棚卸作業に時間を要していることだった。棚卸作業の工数増加要因は部品納入数の変動よる部品の複数格納、取り出しにくい場所への格納が要因だった。入出荷の多い部品のロケーション配置を見直し、格納・ピッキングの標準化を図り、日次棚卸作業工数の削減に成功した。
OCR導入による伝票入力業務の時間短縮 OCR(光学式文字読み取り装置)の導入により、空容器・パレット伝票の入力時間短縮を目指した取組み。OCRの伝票読取率の低さや読取データ加工工程の複雑さ等の課題解決に取り組み、年間で420時間の時間短縮を実現。伝票入力業務の動画手順書も作成し、業務習熟期間の大幅短縮にも成功した。
見える化ソリューリョンとWMSを利用した生産性の向上施策 見える化ソリューションより抽出した作業者毎の生産性データから、最も生産性の高い作業者をモデルスタッフとして設定、その作業を動画で検証した。その結果で他のスタッフとの作業の相違点を抽出、作業の標準化を進めた。合わせてピッキング・検品などの作業標準化や作業レイアウトの改善等複数の施策を進め生産性向上を実現した。
ダブルトランザクション ~保管エリアと出荷エリアの切り分けによる保管効率・出荷作業効率の向上を目指す~ 昨今の出荷の少量多品種化に伴い、以前と比べ出荷作業に時間を要するようになった。現状の人員で指定時間内に作業を終える為に、出荷エリアと保管エリアを区分けをし、保管エリアから出荷エリアへ設定した閾値分の安全在庫数を補充する流れに変更した事で、出荷作業時の移動時間の削減を実現し作業効率向上に繋げた。
効率的な作業による体への負担軽減 倉庫内での積替え作業やラベル貼付作業における作業導線改善について、机上でのシミュレーションだけでは、解析通りに物が保管されていない等の事象が発生していた。そこでソフトではなく、改めて"万歩計"を作業者につけ、作業負担を計測した。倉庫作業員への身近な可視化方法を構築し、結果作業員の健康改善につながった。
リモートによるシンガポール海外倉庫の立上(コロナ禍でのNew Normal対応) 海外の倉庫運営は、製品管理水準や従業員の力量認定など国内同等の高度な品質レベルが要求される。コロナ禍の影響で海外倉庫の立上げは従来の指導者出張対応ではなく、リモート(遠隔指導)で実施する必要が発生した。現地作業員が分かるように標準作業や注意点を解説した動画を作成しポカヨケ等の細かな仕組みまでノウハウを伝授、顧客要求を満たした立上げを完遂した。
業務用油製造時の入れ目量の誤差改善による製品油の削減 業務用油の製造ラインにおいて、充填機の入れ目量(充填量)の誤差を見込んだ過量充填を行ってきたが、原油高騰の対策の一環として、機器の誤差幅を小さくし実生産数を向上するために、人、設備、手順・方法、材料の4つの視点で誤差の要因を分析、知恵と工夫で過量充填量を約43%削減することができた。