物流技術管理士資格認定講座
物流技術管理士資格認定講座は、物流管理者および物流技術者に必要とされる物流・ロジスティクス全領域にわたる専門知識、マネジメント技術を体系的に学ぶ講座です。
- 企業の物流・ロジスティクスから全体最適を実現するスペシャリストを育成します。
- 実務経験豊富な講師陣の指導の下、専門知識のみならず実務への応用についても学ぶことができます。
- 各講義に、講義内容のポイントを確認する時間を設け、目的意識を醸成します。
- ケーススタディを含めた個人演習・グループ演習を通じ、実践力の強化を図ります。
- 受講レポートや論文の作成を通じて、今後自社で取り組むべき課題や改善施策を検討します。
- 講座を修了し、所定の試験に合格した方に「物流技術管理士」の資格が授与されます。
- これまでに13,000名を超える「物流技術管理士」が誕生し、各分野で活躍されています。
開催概要
2025年度開催概要
・第156期:オンライン+会場集合併用式(会場:東京)
開催時期:2025年6月~2026年1月
・第157期:オンライン+会場集合併用式(会場:大阪・名古屋)
開催時期:2025年7月~2026年1月
・第158期:すべて会場集合式(会場:東京)
開催時期:2025年9月~2026年3月
特に第158期では、関係企業のご要望を受け、すべて会場集合形式で開催いたします。
2025年度の本講座ご受講をご検討ください。

・事前課題の作成のため、開催の2週間前までを目処にお申込みください。
パンフレット送付、担当者からの講座内容の説明などのお問い合わせはページ右上の問い合わせフォームから。
受講対象・資格取得企業・受講者分布
本講座は以下のいずれかの要件を満たしている方を対象とした講義内容となっています。
- 物流に関する基本的な用語を理解している方(物流実務経験2年程度)
- 「物流技術管理士補」の有資格者
2023年度(第150期、第151期、第152期)におけるデータ(受講者410名、受講企業数178社)はこちらをご覧ください。
- 受講者所属企業一覧
- 受講者業種構成
- 受講者役職構成
講座での成果(優秀論文)のご紹介
物流技術管理士資格認定講座では、講座で学んだ内容を活用して5000~6000字の論文を作成します。論文のテーマは自身の業務や企業における改善・改革を企画するものや、これまでの業務での取り組みを再検討するものなどさまざまです。毎年、特に優れた論文は、専門委員会にて「優秀論文」と認定し表彰を行っています。各企業様のご厚意により、表彰された「優秀論文」をホームページで公開しております。物流技術管理士の方々の取り組みをぜひご覧ください。※2023年度分については、公開しました(2024/06/14)
2023年度の資格認定者を代表して、第150期~第152期の各期の総代(最優秀成績者)の方々から受講の感想をお寄せいただきました。
過去実施資格・英語名称について
当協会で現在実施をしている講座は「物流技術管理士資格認定講座」でございます。「物流士」「物流管理士」は当協会の前身の団体において実施していた認定資格ですが、名刺に資格名称を入れていただく場合には、「物流士」「物流管理士」とご記載いただいて問題ありません。
また、英語名称につきましては、物流技術管理士は「Certified Logistics Master」、物流士は「The Logistics Master」、物流管理士は「Physical Distribution Consultant」です。