物流現場改善士資格認定講座
物流現場改善士資格認定講座は、現状把握、改善企画、改善実行、ならびに評価・定着の4つの力をベースとする「改善実践力」を習得し、物流現場改善を、データを活用して実践する、物流現場改善リーダーを育成する専門講座です。
- 物流現場改善に不可欠な専門知識とノウハウを、講義、先進事例の紹介、演習、グループディスカッションを通じて学びます。
- 講座で作成する問題発見・改善企画、改善実行計画の各レポートは講師から指導が行われ、レポートの完成度が高まります。
- 所定のレポートを全て提出していただくと、講座の終了時には、受講者各自の物流現場を対象とした改善実行計画がまとまります。
- 講座を修了し、所定の試験に合格した方に「物流現場改善士」の資格が授与されます。
- カリキュラムは5つの単元により構成され、受講日数は10日間です。
- 一部の講義をオンライン(Zoom利用)で行います。事前に受講で利用するカメラ・マイク機能付きパソコンにミーティング用Zoomクライアント等をインストールのうえ、接続テストURLにアクセスし、受講に支障がないことを確認してください。また、本講座では演習やレポート作成でワード、エクセル、パワーポイントを使用しますので、併せてご確認ください。
- 本講座の申込締切日は設定していませんが、受講者の方に事前にテキストを送付するとともに、課題の作成をお願いしております。受講者の方に余裕をもって事前課題に取り組んでいただけるよう、開催の1~2週間前までを目処にお申込みください。
受講対象
製造業、物流企業(運送事業者・倉庫業者等)の物流現場改善のリーダーとリーダー候補で物流に関する基本的な用語を理解している方
- 受講者が改善の対象とできる物流現場をモデルに改善実行計画までのレポートを作成します。受講にあたっては、調査の実施やデータの入手が可能な物流現場が必要となります。なお、既に取り組みが終了している改善事例をレポートの対象とすることはできません。