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「業種別DX実装検討WG」は、ロジスティクス・物流におけるDXを通じた労働生産性や物流リソース稼働率の向上、環境負荷の低減に必要な取り組みを検討するべく、2021年度より活動を行っているWG(ワーキンググループ)です。加工食品、医薬品、日用雑貨の3つのWGを立ち上げ、それぞれの業種・業界ごとに課題を取り上げ、その解決に必要な取り組みについて検討を行っています。 ※「加工食品」のWGは2022年度をもって活動を終了
この度、各WGの取り組みを広く周知し産業界における課題解決に貢献するべく、活動内容を記載した記事やレポートを当協会ホームページへ公開しました。
2021年度から2022年度にかけて活動した「業種別DX実装検討WG(食品)」では、加工食品物流の中でも荷主と物流事業者の接点にあたる、入出荷・輸配送に焦点を当てて議論をしました。バースやトラックの予約システムの活用状況を取り上げながら、入出荷・輸配送の業務改革が一筋縄ではいかないことを共有し、情報システムを活用した業務改革に求められる考え方を整理しました。 また、WGメンバー各企業における業務改革の現状や今後の展望を掘り下げるべく、座談会を併せて実施しました。
私たちの安心・安全な暮らしの創出に向けては「安定した医薬品の供給」「医薬品物流の効率化」が不可欠です。そのためには官民一体となり、諸課題へ取り組んでいく必要があります。 「業種別DX実装検討WG(医薬品)」では、医薬品流通のエンド・ツゥ・エンドのトレーサビリティと安定供給の実現に向けた企画、ならびに企業間連携を含むDXの実装を見据えた実証実験に対してスピード感を持って活動に取り組んできました。
「共に創る」という共通理念のもと、WGメンバーとともに日用雑貨業界の課題、なかでもパレット流通に焦点をおき、課題解決に向けた議論を重ねてきました。そのなかでも、WGメンバー共通で討議でき、かつ社会的意義の大きいテーマとして「パレット回収効率化」にフォーカスし、定量的な効率化シミュレーションを行いました。
各WGの活動報告の詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。
業種別DX実装検討WG活動報告
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