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ロジ研
ロジスティクス研究会では2023年度最初の活動として、第1回会合を2023年5月23日(火)に実施しました。
第1回会合では研究会主査の田村耕司氏よりご講演をいただいたほか、メンバーの自己紹介やオリエンテーションを行いました。また、会合後には懇親会も実施し、研究会活動のスタートに向けてメンバー間での交流を図りました。
※本研究会は昨年度までの「ロジスティクスシステム研究会」から名称を変更し、今年度からは「ロジスティクス研究会」として活動を開始しました。
今年度の年間テーマとして、「DXの本質とは何か?」を掲げました。 ロジスティクス・物流の業界においても「DX」という言葉はよく使われていますが、言葉だけが独り歩きしていないでしょうか?今年度の研究会では、DXの本質とは何か、ロジスティクス・物流の業界ではDXとどのように向き合う必要があるのか等について、メンバーからの発表や議論を通じて掘り下げていく予定です。
○「道場のように切磋琢磨する場」としての研究会を盛り上げるために ・考えの違う人が協力してこそ難問は解ける ・いろいろな視点、ノウハウの融合が集団を強くする ・異なる見方、アイディア、意見がイノベーションを活気づける
○ビジネス環境における課題…「挑戦するスピリッツ」が減退していないか?
○日本経済は本当に全く成長していないのか?戦後の成長期からの企業スピリッツの変化は何か? ・日本が他国以上に地産地消型で海外に製販展開し、更にネットワーク化した視点からの見解 ・各種データに対して、いろいろな見方をして本質を見極める必要がある (日本企業の海外生産・販売額、名目賃金と実質賃金の各国比較、ビッグマック指数等) ・一方、飛躍的、挑戦的な戦略がとられなくなった事実の要因は何か
○視点の多様性と本義の追求 ・考え方が多様でなければ、見かけだけの多様性があっても意味がない ・「本当にそうなのか?」と考える力を養い、本質の探究や構造の把握を行ってほしい
○DXにどう向かい合っていくか ・デジタル化やシステム化なども含めて、何でも「DX」と言っていないか? ・DXと呼ぶべきものは何か、その本義と考え方を構築することを本年度のテーマとしたい
○社内業務や現場作業の日々の中で、内ばかりを見て外を見る余裕も無い状況があります。その中で考えが凝り固まることがあり、多角的に物事を考えることを忘れることもあったため、田村主査の講演の中で随所に現れた「多様性」という言葉の重要性を改めて感じました。
○新聞、テレビ、ネット等を通して色々な情報をインプットすることの重要性と、それらの情報を闇雲に信じるのではなく、疑ってかかることの大事さを再確認できました。
○戦後復興から昨今までの日本企業の大まかな軌跡、優れている点と課題として認識すべき点が端的に纏められていました。グローバル展開の中で日本の対外純資産を見れば、日本が必ずしも劣勢に立たされている訳ではないという見解から、視点を変えて物事見る重要性を感じさせられました。
○通常の仕事をしているだけでは絡むことの無い方々が多く参加されていると思い、次回以降の発表等がとても楽しみになりました。
○会合、および懇親会では多くの方とお話しさせて頂きました。色々な会社の方が様々な狙いを持って参加されていることが分かり、メンバーの多様性の中で研鑽を積んで行ければと思いました。
○物流業界に限らず、いろいろな業界の方が参加されており「そういう気付きもあるのか」とか「そういう意見もあるね」などという意見交換が出来そうな印象を受けました。
年度の途中でのお申込み・ご参加もお待ちしておりますので、是非ご検討ください。
■ロジスティクス研究会の概要・詳細は以下よりご確認いただけます。 ロジスティクス研究会 トップページ
■2023年度参加メンバー企業一覧:27社29名(社名50音順/2023年5月31日現在) アセットソリューション、アビームコンサルティング、イチネンロジスティクス、 エコネクト物流、SBSリコーロジスティクス、カリモク家具、紀文フレッシュシステム、 キリングループロジスティクス、コヒーレント・コンサルティング、ジョーンズラングラサール、 シンフォニアテクノロジー、西濃運輸、大成建設、テルモ、デロイト トーマツ コンサルティング 東京シティサービス、東芝デジタルソリューションズ、トラフィックレンタリース、日本貨物鉄道、 ハンナ、ピー・アイ物流企画、日野自動車、ベネッセコーポレーション、ホンダ運送、 マップボックス・ジャパン、もりや産業、Rapyuta Robotics
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