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JILSニュース

お知らせ詳細

QCD可視化/DXや船社/FWD等との関係のあり方等をディスカッション/国際物流強靭化推進WG

国際物流強靭化

国際物流強靭化推進ワーキングは、2022年10月より、23社(企業、行政等含)/36名にて会合をスタートしました。これまでに2回の会合(10月、11月)を実施、第1回会合では、自己紹介から活動の方向性等を議論しました。

※会合前に「国際物流基本情報」を各社が事前に記載し、回覧。


第2回会合では、活動の方向性、ロードマップ(案)を確認のうえ、テーマ別のグループディスカッションと会合アディショナルとして、国際海上輸送の入札(ビッド)に関わる情報交換を行いました。テーマや論点等は次回も継続検討を要するものもありますが、対面での活発なディスカッションが行われました。

※ロードマップ案の抜粋。次回以降も必要に応じて継続検討予定。

ディスカッションのテーマ/グループ

◆物流コントロール①/可視性(QCDと在庫等)
◆物流コントロール①/持続性(サステナビリティ、BCP等)
◆共同化
◆持続可能な国際輸送構築/船社、FWD等との関係のあり方等

※グルーピングと論点の抜粋

アンケート結果の抜粋

◆会合全般について
・変化が大きく、経営にインパクトが出ている国際物流領域の対応については各社で関心も高く、今後も会合でのディスカッション、意見交換に期待します。
・各社の情報をもとに、いろいろな角度から質問が飛び交い、有意義なディスカッションができたと思います。また、他社様の状況を知ることができ、大変参考になりました。
・各社様におかれましては、非常に充実した内容の資料をご用意されており、また共有いただいた内容も参考になるものでした。
・対面で参加会社が双方向にコミュニケーションができる場は非常に生産的でした。是非継続をお願いします。

◆アディショナル/入札(ビッド)の意見交換について
・入札開始前なので、他社様のボリューム感や前提条件を知るのはいい機会でした。これから入札がスタートする中で、継続して情報交換したいです。
・A社さんのスペース確保の考え方など、自社では思いつかないような取組案を聞くことが出来ました。我々が出来る、出来ないは関係なく、選択肢の幅を広げることが出来たと思います。
・B社さんの船社/FWD等の活用のアイディアなどは、自社で考えていては出来ないようなアイディアを頂くことが出来ました。やはり集まって話すことの意義は大きいと思います。

国際物流強靭化推進ワーキング

※お問合せは担当者までご連絡をお願いいたします。
 担当:JILS総合研究所 遠藤、業務管理部 中川 
 customer@logistics.or.jp

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