本文へスキップします。

H1

JILSニュース

お知らせ詳細

需要予測研究会「2020年度の活動報告」

需要予測研究会

昨年、2020年度から需要予測研究会がスタートいたしました。
参加企業と3会合を通した感想等を共有させて頂きます。

1.参加企業:12社14名(社名五十音順、(株)表記略)

 井村屋、江崎グリコ、キユーピー、サントリー食品インターナショナル、
 ジュピターテレコム、正田醤油、昭和産業、日本パレットレンタル、
 ポッカサッポロフード&ビバレッジ、三井化学、明治、山善

2.参加企業の感想など(全3回会合からの抜粋)

・弊社では1ナンバー=事業計画であり、需要計画と乖離が都度発生しています。
 ファシリテーターの山口様のお話で、
  ◆根拠のある需要計画を持って事業計画を変えていく
  ◆経営計画の土台(ダイレクトに貢献する)
 そのような視点では考えていませんでしたので、これは『気づき』というか『驚き』でした。
 あらためて、需要計画がこれから特に重要で、経営に大きく貢献できると感じました。
 研修でしっかり学び、弊社に適した仕組みをつくっていきたいと思います。

・ファシリテーターの山口様より、新製品の需要予測について、外れた場合の対処方法等、
 具体的なアドバイスもあり、大変参考になりました。
 また、天候に左右される季節商材の読みの難しさについてのお話もあり、
 当社もそうですが、皆様苦労されている点に共鳴できた次第です。

・お話いただいた内容も、皆さんが質問している内容に対する答えを聞くこと自体もとても有益でした。

・他社様の課題や参加目的をお聞きして、自社のポジションをイメージできたことは有益だと感じました。
 また、ディスカッションにおける、他社様ご質問の着眼点などが参考になりました。

・各社様ともに活発なご質問やご意見があり、業種は違いますが、今後のSCMへの取り組みについて、
 大いに刺激を受けました。

・需要予測を導入しようとするにあたり、既存の予測ロジックとの比較検証ができるような運用フローが
 重要というアドバイスを頂き大変参考になりました。 など

【需要予測研究会について】 
山口氏がファシリテーターを務める需要予測研究会は、製造業の需給調整部門を統括・管理する
マネージャークラスのメンバーが集まり、先進的な事例発表や直近の課題の共有および示唆を得て、
人的ネットワークの形成を行う研究会です。

需要予測研究会の詳細はこちらからご覧ください。

一覧へ戻る