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Withコロナ
~受注・需給のイレギュラー業務解消やアナログ業務のデジタル化が急務等~ 加工食品・飲料メーカーにおけるCOVID-19への対応 「問題・課題と対策のまとめ」
調査結果の詳細
■調査方法 研究会登録メンバーへメール案内、WEB回答方式
■調査期間 2020年5月8日(金)~5月20日(水)
■調査対象・回答状況 食品ロジスティクス研究会(大手の加工食品・飲料メーカー等)登録企業:28社
■主な調査結果 ≪BCP体制のもと「家庭用の需要増」と「業務用の需要減」への対応≫
1)各社BCP体制へ移行、物流・SCM 業務の在宅・テレワーク推進への対応 受注・需給業務の部門・スタッフを中心に得意先との調整業務、緊急対応が障壁 など
2)「家庭用の需要増」によるオペレーションの負荷が増大 家庭用商品の品薄による受注・需給・出荷の調整業務、緊急対応による負荷の増大 など
3)「家庭用の需要増」による取引先・納品先における問題が多発 納品時の車両待機時間、持ち戻り多発や納品先で罹患者発生によるドライバー納品拒絶も など
4)「業務用の需要減」による取引先への安定供給リスクが増大 業務用配送を委託する協力会社の物量激減による事業継続リスク(倒産)懸念の発生 など
5)「業務用の需要減」による在庫過多への対応 外食系、オリパラ向け商品を中心とした在庫が大幅に増加、在庫処分や倉庫繰りにも苦慮 など
6)原材料・資材の調達リスクへの対応 一部製品の原材料・資材の調達リスクを懸念、製品によっては「仕様の見直し」に など
7)納品先におけるマスク付帯および罹患者発生等による問題
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