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OB・OGの方々と議論を交わす:「ハード」「ソフト」「人的資本」のバランスの重要性─ロジスティクス研究会12月会合報告

お知らせ詳細

ロジ研

ロジスティクス研究会では、2024年度第8回会合を12月17日(火)に実施しました。

今回は昨年度以前の研究会メンバーの方々にもご参加をいただき、「OB・OG会」を兼ねて実施しました。
現役メンバーに加えてOBの方からもご発表をいただき、様々な視点での意見交換が行われました。

発表①:2024年問題を飛躍の糧に つばさHDの挑戦

発表企業

つばさホールディングス(株)

発表のポイント

■目指す姿:物流企業の経営支援を通じ、活動拠点である多摩エリアから日本経済を明るい未来へドライブ
■グループ企業の概要:ロジスティクス事業、モビリティ事業
■データやネットワーク、ブランドといった「無形資産」の重要性
■3PL領域への展開に向けたソフトウェアとヒューマンウェアの拡充
■「人的資本経営」を通じた「財務的に強く、ヒトが輝く良い会社」の実現に向けて

発表②:NEXT Logistics Japanにおける取り組みについて 

発表企業

NEXT Logistics Japan(株) ※本研究会OBによるご発表

発表のポイント

■NEXT Logistics Japanの沿革
■ダブル連結トラックを活用した異業種間の混載と定時運行
■荷主、物流事業者、金融、商社など52の協力企業(2024年11月現在)
■量子コンピューターを活用した輸送最適化・効率化提案システム「NELOSS」
■ドライバーの年収向上と年間時間外労働時間の削減

参加いただいた皆様からのコメント(事後アンケートより)

『昨今の物流業界において、ハード面と人財面の見直しは避けて通れない状況となっているため、今回の会合を参考に自社で何ができるのか、見直しをしていきたい思います。』

『DXの主体はデータではあるものの、物流においては物も連動する必要があるため、ハードウェアとの連携や整合性も理解した上で、データ・システム設計をすることが重要であることが分かりました。』

『様々な職種の方が参加しているため、いろいろな質問や意見が聞けて新たな着眼点も見えてくるので、面白いと感じています。』

ロジスティクス研究会概要・参加メンバー

■ロジスティクス研究会の概要・詳細は以下よりご確認いただけます。
ロジスティクス研究会 トップページ

■2024年度参加メンバー企業一覧:20社21名(社名50音順/2024年12月現在)
アセットソリューション、インターシステムズジャパン、SBSリコーロジスティクス、
カリモク家具、コヒーレント・コンサルティング、ジョーンズラングラサール、
シンフォニアテクノロジー、親和パッケージ、セイノーホールディングス、大成建設、
つばさホールディングス、帝人物流、デロイト トーマツ コンサルティング、
トラフィックレンタリース、日本電信電話、ハンナ、日野自動車、
ブリヂストン、ベネッセコーポレーション、ホンダ運送

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