本文へスキップします。

H1

JILSニュース

お知らせ詳細

2024年度の活動を開始しました!-関西ロジスティクス研究会6月度会合報告

関西ロジ研

関西ロジスティクス研究会では2024年度最初の会合を2024年6月21日(金)に実施し、2024年度の活動を開始しました。

6月会合では近畿運輸局よりご講演をいただいたほか、メンバーの自己紹介やオリエンテーションを行いました。
会合後には懇親会も実施し、研究会活動のスタートに向けてメンバー間での交流を図りました。

講演概要

トラックGメンの取り組みについて

国土交通省 近畿運輸局

  • 物流の「2024年問題」の背景
  • 改正貨物自動車運送事業法に基づく対応
  • 荷主対策の深度化
  • 標準的な運賃・標準運送約款について
  • 近畿運輸局管内のトラックGメンの取り組み

研究会メンバーからのコメント(事後アンケート抜粋)

  • 労働時間が増える原因は商習慣に主要因があり、国土交通省は経済産業省と連携して商流の上流から変革しないと解決できないと改めて思った。
  • トラックGメンに関しては新聞等で知っていたが、実際の取組内容や現状の「働きかけ」等具体的な数字で報告を聞き、より身近なものと再認識した。
  • トラックの待ち時間に対して行政が改善を促していることは知っていたが、なぜトラックの待ち時間が対象となっているかの数値的根拠が分かった。また、標準的運賃の存在は知らなかった。
  • 悪質なトラック運送事業者対策・トラックGメンの取組が興味深かった。
  • トラックGメンの状況と荷主がとる対応が参考になった。
  • 標準運送約款改正に関して、弊社でも取り入れるべきか検討が必要だと感じた。
    ※一部の表現等は事務局で編集。

2024年度研究会メンバー企業

飯尾運輸(株) (株)イシダ
SBS東芝ロジスティクス(株) NECソリューションイノベータ(株)
キムラユニティー(株) 近畿運輸局
近畿経済産業局 GLOW(株)
(株)合通トラスコ コニシ(株)
山陽自動車運送(株) ダイヘン(株)
中央復建コンサルタンツ(株) 中西金属工業(株)
日建リース工業(株) 日本GLP(株)
パナソニックエナジー(株) (株)ハンナ
(株)富士ロジテックホールディングス 船井総研ロジ(株)
ホクシン(株) ボンド物流(株)
三ツ星ベルト(株) ヤクルトロジスティクス(株)
(株)リブドゥコーポレーション  
※2024年度メンバー 25社・団体

関西ロジスティクス研究会の詳細

関西ロジスティクス研究会トップページ

一覧へ戻る