JILSニュース

国土交通省海事局は、中・長距離フェリー・RORO 船のトラック輸送に係る積載率の動向（令和５年７～９月実績）の調査結果を公表しています。
積載率にまだ余裕のある航路もあるため、今後のモーダルシフト推進に向けた検討を呼び掛けています。
中・長距離フェリー、RORO船のトラック輸送に係る積載率動向


参考：積載率７０％未満であった航路
＜中・長距離フェリー＞
阪神～北海道（上り下り）、阪神～北四国（上り下り）、北四国～北九州（上り下り）、阪神～中九州（上り下り）、阪神～南九州（上り下り）
＜RORO 船＞
東東北～北海道（上り下り）、京浜～北四国（上り）、京浜～南中国（下り）、阪神～南中国（下り）、南中国～北四国（下り）、北陸～北九州（上り下り）、
阪神～北九州（上り下り）

※RORO 船については、現時点で協力が得られた一部事業者の数値を公表。
※実際には季節や曜日、ドック期間（定期整備）によっても変動があるため、あくまでご参考となります。