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RORO船活用のモーダルシフト化実践支援

物流現場改善お役立ち情報|詳細

RORO船活用のモーダルシフト化実践支援

物流コンサルタントHADA

RORO船活用のモーダルシフト化実践支援
2024年問題:トラック運転手不足は、モーダルシフト化が、最大の対応策です。政府は、10年程度で倍増すると言っていますが、誰がどの様にするのでしょうか?現在のRORO船環境で、どのようにすれば増やせるか、検討してみました。内航海運会社が、貨物輸送に力を入れて改革すれば、大きな成果が出ます。
〈改革の概念〉
  1. トラック運転手不足によるモーダルシフト化の拡大。
  2. カーボンニュートラル化の推進に貢献する。
  3. 日本は、島国です、海運輸送を最大限活用しましょう。
  4. 海運従業員の就業環境と待遇改善。
〈改革内容〉
  1. 荷主企業が海運を使い易い様にする。運賃が安い。
  2. 長距離輸送1,000Km以上から創めて中距離輸送も視野に入れる。
  3. 荷主企業の戸口から着荷主の戸口まで、海陸一貫輸送を行う。
  4. 荷物単位は、小口化し、カゴ台車単位とする。
  5. 長距離輸送、毎日運航体制、陸運と同等以上のリードタイム。
  6. 受注から精算まで全てWeb化、物流DX化で省人化する。

〈仮説検証〉
上記の改革を北海道から関東までの想定で仮説検討してみました。
上記の改革サービスは、実践出来ます。採算も充分取れます。

リスク1は、荷主企業が海陸一貫輸送を利用してくれるかという事です。
  1. 陸送の運賃は、これからもスピードを速めて上昇します。運賃が遥かに安い。
  2. 小さい荷物でも、戸口から戸口まで運んで貰えて利用し易い。
  3. 陸送のリードタイムに負けないか、同等のスピードで到着する。
  4. 北海道JAグループの輸配送改革に大きく貢献出来ます。
  5. 関東から北海道までは、出荷荷物は有ると想定します。
リスク2は、設備投資の問題です、当初大きな投資が必要です。
  1. 投資対効果は、充分有りますが、効果は年月が必要です。
  2. 新造船費用・仕分センター増設費用・新コンテナカゴ台車費用・等々。
  3. 国民は、カーボンニュートラル化推進に積極的な関心を寄せるでしょう。
  4. 国からの補助や有利な投資条件が得られる環境ではないでしょうか。

上記の改革を実践出来るかどうか、RORO船改革実践計画書を創ってみませんか。
コンサルティングでお手伝い致します。実践するかどうかは、それからです。
内航海運会社様の経営者トップが興味を示し、遣ってみたいと思いましたらメールで連絡をください。
貴社に合った支援を提案致します。

私の詳細は、ホームページを参照して下さい。

ホームページ:物流改革実践のページ
メール:h-hada@bj9.so-net.ne.jp


登録日:2023/10/23

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