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JILS総研レポート「カーボンニュートラルの実現に向けて今後求められるロジスティクス施策」を公開

お知らせ詳細

調査・研究

当協会の組織であるJILS総合研究所では、産業界の課題やニーズを調査・分析し、その成果について情報発信することにより、産業界における課題解決に貢献するとともに、ニーズとシーズを結び付けることを目的に、「JILS総研レポート」を制作し、公開しています。

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。当協会では、カーボンニュートラルの実現に向けて、今後ロジスティクスで求められる施策を総研レポートとしてまとめ、ホームページに掲載をしました。

レポート概要

カーボンニュートラルの実現に向けて今後求められるロジスティクス施策
~スロー・ロジスティクスのススメ~

  1. 貨物輸送部門のCO2排出量
  2. 貨物輸送部門のCO2排出量の将来推計
  3. 保管・荷役部門のCO2排出量の将来推計
  4. 今後求められる計画=スロー・ロジスティクス=

2050年に電力や代替燃料のカーボンニュートラルといった技術が社会に実装されれば、物流部門のカーボンニュートラルは、輸送機器また物流施設や荷役機器の使用段階においては、達成されるケースもあるだろう。しかしながら、電力や代替燃料がカーボンニュートラルに至るまでの技術的また社会的な課題が多々あることは言をまたない。

さらに、カー ボンニュートラルが実現されたとしても、エネルギー使用量をゼロにすることはできない。この意味で、本稿で述べる、ロジスティクスという経営戦略を使って物流活動の省エネ/低炭素化を図る“スロー・ロジスティクス”は、将来にわたって有効な施策のひとつであり続けるはずだ。

詳細は、JILS総研レポートからご覧ください。

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