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「国際物流の多元化・強靱化に向けた実証輸送」の公募を開始~国土交通省からのお知らせ/令和4年度補正予算~

お知らせ詳細

行政・他団体

国土交通省は、ウクライナ情勢の影響や欧州港湾におけるストライキの頻発に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による物流機能の停滞、北米港湾における海上コンテナ輸送の混乱や労使交渉の先行きが引き続き懸念される中、国土交通省では、国際物流の多元化・強靱化を図る観点から、従来の輸送手段・ルートを代替又は補完する輸送手段・ルートについて実証輸送を実施し、その有効性を検証するため、実証輸送の参加事業者及び対象とする輸送手段・ルート等について、以下のとおり公募しています。

1.公募期間 :令和4年12月20日(火)~令和5年2月28日(火)
2.対象事業者 :日系荷主企業、日系物流事業者等
3.実証輸送の実施条件 : 
 [1]令和5年3月中旬~7月に実施するものであること。
 [2]欧州又は米国の都市を発地又は着地とするものであること。(日本を発地、着地又は経由地とするものに限る。)
 [3]従来の輸送手段・ルートを代替又は補完するものであること。
4.選定方法 :国土交通省において、以下の事項等について総合的に審査を実施します。
 [1]実証輸送の必要性
 [2]実証輸送の実現可能性
 [3]当該輸送手段・ルートの汎用性
5.検証事項 :輸送コスト、リードタイム、輸送品質、輸送の際の手続き、トレーサビリティ等
6.留意事項 : 
 ○本実証輸送は、国土交通省より外部委託して実施予定の「国際物流の多元化・強靭化に向けた調査事業」(令和4年度補正予算)の一環として実施するものです。
 ○本実証輸送の実施に当たり、一輸送につき原則として100万円を調査協力に係る費用として国費から支出します。
 ○本実証輸送の詳細については、別添の「事業概要」及び「公募要領」をご確認ください。

応募方法、応募様式等は以下のURLよりご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000646.html

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