本文へスキップします。

H1

年頭所感-JILS大橋会長

お知らせ詳細

お知らせ

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
当会の大橋会長より、新年のご挨拶を申し上げます。


持続可能な社会の実現に向けて

2023年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
国際社会で相次いだ感染症や大国間の覇権争いなどの地政学的な問題は、グローバルサプライチェーンに混乱をもたらし、半導体不足、エネルギー、原材料や食料の高騰など、様々な分野に影響を及ぼしておりVUCAと呼ばれる先行き不透明な状況が続いております。このような世界情勢のなか、我々は国連が2030年をゴールと定めたSDGsに象徴される持続可能な社会を実現することを求められており、産業界においても企業価値を判断する指標として、これまでの財務的な指標とともに、非財務的な指標が重視されるようになってきました。

以上のような環境変化に加えて、これまでJILSが、「ロジスティクスコンセプト2030」や昨年設立30周年に掲げた「メタ・ロジスティクス」において、企業価値の向上と社会課題の解決を目標とするロジスティクスの重要性を、産業構造の変容と企業連携の見地から重ねて言及してきたことを踏まえて、2023年度の活動方針として次の3つを掲げます。

(1)2024年問題への対応と持続可能な社会の実現
(2)人的資本経営の実現と企業価値向上
(3)LX(ロジスティクストランスフォーメーション)のための企業連携の拡充

続きは、こちらよりご参照ください。
 

一覧へ戻る