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年末年始におけるテロ対策徹底および帰省される方への検査受検の呼びかけについて (国土交通省)

お知らせ詳細

行政・他団体

国土交通省より、下記2点の連絡がございましたのでお伝えいたします。

【年末年始におけるテロ対策の徹底について】
国土交通省では、これまでも国民生活の「安全・安心」を確保する観点から、最重要課題の一つとしてテロ対策の強化・徹底に取り組んでいるところです。
本年7月には安倍元総理襲撃事案も発生しており、令和5年にはG7 広島サミットの開催も控えているところ、テロ対策について引き続き万全を期する必要があります。また、年末年始(令和4年12月10日~令和5年1月10日)においては、輸送需要が集中して発生するとともに、行事、催物等に多数の人が集まると予想されます。
行事、催物等に多数の人が集まり、防御が比較的手薄なソフトターゲットがテロの標的として狙われる傾向にあることに留意し、年末年始期間中における、交通機関、交通関係施設、人出が予想される施設、及び重要施設の警戒・警備並びに旅行者等の安全確保について、改めて、テロ対策の徹底を図るようお願いいたします。

【年末年始期間中に帰省される方への検査受検の呼びかけについて】
今秋以降の感染拡大への対応については、先般11月18日に、新型コロナウイルス感染症対策本部において「今秋以降の感染拡大で保健医療への負荷が高まった場合の対応について」を決定いたしました。
本決定においては、今秋以降の感染拡大が、今夏のオミクロン株と同程度の感染力・病原性の変異株によるものであれば、新たな行動制限は行わず、社会経済活動を維持しながら、高齢者等を守ることに重点を置いて感染拡大防止措置を講じるとともに、季節性インフルエンザとの同時流行も想定した外来等の保健医療体制を準備することとしています。
本決定を受け、年末年始期間中、特に帰省する場合には、地元で高齢の親族など多くの人との接触があることから、今般、年末年始期間中に帰省する者に対し、次の呼びかけ・周知を行うこととしました。

・帰省前及び帰省先から戻った際に検査を受けていただくこと
 特にオミクロン株対応ワクチンを未接種の方は、オミクロン株対応ワクチンを接種していただくとともに、積極的に検査を受けていただくこと
・年末年始期間中(令和4年12月24日から令和5年1月12日まで。以下同じ。)
 上記の呼びかけに応じて行われる検査は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の検査促進枠における「ワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業」により、無料で行うことが可能であり、全国1万3千箇所以上の検査拠点において検査を受けられること
・年末年始期間中、主要な駅(駅周辺を含む。)や空港等で臨時の無料検査拠点を拡充すること

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