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パナマ・スエズ運河通航船実態調査結果/(一社)日本船主協会

お知らせ詳細

行政・他団体

(一社)日本船主協会当協会は毎年、会員各社運航船舶(外国用船を含む)のパナマ・スエズ両運河通航実績を調査しており、その結果を公表しています。
パナマ・スエズ両運河通航実績を調査結果

調査対象期間は、統計の連続性上、パナマ運河については 2022年4月1日より2023年3月31日、スエズ運河については 2022年1月1日より同年12月31 日まで。
なお、通航料については用船契約によっては用船者等が支払う場合もあるため、表中の実績は、調査回答船社が通航料を確認できる範囲で集計したとしています。

パナマ運河庁による発表/2022 年度(2021年10月~2022年9月)通航実績(全体)
前年度に比べて通航隻数は 6.7%増の 14,239 隻、通航船舶トン数 PC/UMSは前年度比 0.4%増の5億1880万トン
また、通航料収入についても前年度比 9.2%増の 43.2 億ドルを記録。 

スエズ運河に関する報道より(スエズ庁は通航実績(全体)を非公表)
2022年(1月~12月)の通航隻数は約 2万3000隻で、通航料収入は過去最高の約80億ドル(前年比約 25%増)を記録

一般社団法人日本船主協会のホームページ


文責:JILS総合研究所 遠藤直也

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