JILSニュース

物流業界では、少子高齢化による慢性的な労働力不足の状況が続いています。そのようななか、限られた人材で最大限のパフォーマンスを発揮するためにも人材育成は今後も必要不可欠であり、ひいては企業の盛衰を決める最大の経営戦略ともなりうると考えられます。

人材育成を進めるにあたり、社員をどう育てるかデザインすることが重要です。そのうえで、育成方法のひとつとして、外部研修の活用も選択肢としてあげることができます。 しかし、研修を行ううえで、「研修で学んだ内容が職場で実践されず、想定していた成果をあげられていない状況」も見受けられています。

当協会では、外部研修に参加した学習者の職場（職場上司）にフォーカスをあて、学習者が学んだことを実践し、成果をあげるため、職場（職場上司）が研修前、研修中、研修後に何をしたらよいかをパンフレットにまとめました。

この機会にぜひご一読ください。やりっぱなし研修からの脱却への一助といただければ幸いです。

パンフレット「研修で学んだ知識の活用」