JILSニュース

経済産業省は、『物流業務の効率化・合理化』を実現するために、荷主・物流事業者が活用することで物流の2024年問題に対し改善効果があると期待されるサービスを明らかにするため、荷主・物流事業者のための物流効率化に資する「物流デジタルサービス」事例集を発行、公表しています。



2024年4月からのトラック運転者の時間外労働の上限規制が罰則付きで適用される働き方改革関連法の施行に伴い、物流の効率化が進まなければ、トラック運転者の供給が一層制約される状況を迎えようとしている（いわゆる「物流の2024年問題」）。

このような背景のもと、荷主や物流事業者が活用することで、物流の2024年問題に係る改善効果が期待されるIT情報・技術領域におけるサービス等を明らかにすることを目的として、本調査を行ったとしています。

併せて、JILS会員企業による「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」も是非、ご覧ください！
※当会に掲載された情報は、メールマガジン「JILS通信（発行数は約15万件）」でも定期的にご紹介しています！
※JILS会員は無料で掲載が可能です！

《関連情報》
・「物流変革の波：2024年問題対応に向けた実態調査」調査結果の公表
・改善基準告示の改正（2022年12月23日）と関連情報の所在など／持続可能な物流構築に向けて
・トラックGメンによる荷主等への監視体制をさらに強化とトラック運転者の改正改善基準告示「解説書」／国土交通省、全日本トラック協会
・2024年問題の課題解決に向けたソリューション
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告①
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告②
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告③
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告④
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告⑤
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告⑥
・ロジスティクスソリューション交流サイト「2024年問題の課題解決に向けたソリューション」の経過報告⑦

担当/文責：JILS総合研究所　遠藤直也