本文へスキップします。

H1

「価値づくり」へ 物流最適化の事例紹介

物流現場改善お役立ち情報|詳細

「価値づくり」へ 物流最適化の事例紹介

株式会社構造計画研究所

「価値づくり」へ 物流最適化の事例紹介

製造業の企業価値を高めるデジタル技術とエンジニアリングを紹介 ライオン様、共英製鋼様などご登壇 2月27日に「KKE Vision for ものづくり」

製造業の持続的な発展へ、ものづくりの未来を考える-。株式会社構造計画研究所は2月27日、プライベートイベント「KKE Vision for ものづくり」を、コングレスクエア日本橋で開催いたします。物流最適化などの各分野について、9社の製造業の企業様より最新事例や取り組みをご紹介していただきます。

■配車計画効率化や車両積載率向上 実運用へのプロセスは

現在、製造業では労働人口の減少、環境問題や災害リスクへの対応、グローバル競争の激化など多くの課題を抱えています。今後、日本のものづくりを持続的に発展させていくためには、ものづくりから「価値づくり」への転換、そしてそれを実現するための「組織づくり」が不可欠です。

本イベントでは、各企業講演で、ものづくり現場で培われてきたノウハウや最新のデジタル技術の活用事例について共有します。製造業の持続的な発展に向けて、企業価値の向上という切り口から、皆様とともにものづくりの未来を考えます。

物流最適化に関しては、ライオン株式会社様に「ライオンのSCM高度化取組み」と題して、積荷最適化の事例紹介をしていただきます。先行情報活用や在庫最適化など、高度なSCM管理を目指しておられます。その中で、課題の一つであった社内輸送の効率性について、配車計画の効率化と車両積載率の向上を実現されました。 最適化ロジックの検討から実運用までのプロセス、輸送コスト削減に寄与した要素についてご紹介、及び目指す物流管理についてもお伝えいただきます。

また共英製鋼株式会社様のご講演でも、資源循環型社会の実現に向けた取り組みの中で、物流2024年問題への対応についてもご紹介いただきます。

物流以外にも
 ・サプライチェーンの見える化
・品質マネジメント
・現場3D化によるデジタルツイン
・CAE
・企業防災・BCP
など幅広いテーマを取り上げます。

また、特別企画として慶應義塾大学の岩尾俊兵准教授および事業創造大学院大学の一守靖教授をお招きし、価値創造のための経営論についてご講演いただきます。

セミナーの詳細・お申し込み

□■ KKE Vision for ものづくり~ ■□
日 時:2025年2月27日(木)10:30~17:30(10:00 開場予定)
会 場:コングレスクエア日本橋     
参加費:無料(事前登録制)

<講演C-3(質疑応答あり)>
15:10~15:50『ライオンのSCM高度化取組み ~積荷最適化の事例紹介~』
ライオン株式会社 サプライチェーン企画本部 デマンドサプライ統括部
加瀬 恭平氏
山尾 ジキソン ヒデキ氏

【講演概要】  
ライオンではデジタル技術を活用して高効率かつ柔軟性を持ったSCMを目指し、高度化取組みを行っています。ロジスティクス領域では先行情報活用や在庫最適化など、高度なSCM管理を目指しています。  
その中で、課題の一つであった社内輸送の効率性について、『KKE/AdNeS』を活用することで配車計画の効率化と車両積載率の向上を実現しました。  
本イベントでは、最適化ロジックの検討から実運用までのプロセス、輸送コスト削減に寄与した要素についてご紹介、及びライオンの目指す物流管理についてもお伝えいたします。

<講演A-1(質疑応答あり)>
13:00~13:40『鉄資源のリサイクルを通じた「持続可能な社会の実現」』
共英製鋼株式会社
本社生産企画部 上席執行役員 生産企画部長
上道 雅丈氏

【講演概要】  
共英製鋼株式会社は、電炉による鉄製品のリサイクルを通じた資源循環型社会の実現に取り組んでいます。
本講演では、資源循環型社会を支える電炉による鉄鋼事業、環境リサイクル事業での同社の先進的な取り組みをご紹介します。
さらに、持続可能な成長を目指す設備投資戦略や、物流2024年問題への対応、データ活用による経営基盤強化など、製造業が直面する課題への具体的な取り組み事例を中心に、「持続可能な社会の実現」に向けた取り組みをご紹介します。


登録日:2025/02/06

物流業務

一覧へ戻る