倉庫自動化システム「MMLogiStation」

倉庫業務の効率化と生産性向上を実現するWES。WMSの負担軽減、メーカーフリーな設備導入、データ活用で倉庫DXを加速。約40年培った技術力と実績で、お客様のニーズに対し、柔軟にソリューションを提案します。

MMLogiStationは、倉庫自動化に特化したWES（倉庫実行システム）です。
物流倉庫業務の基幹システムであるWMS（倉庫管理システム）と、設備の制御を行うWCS（倉庫制御システム）の間にWES（倉庫実行システム）を導入することで、両システムをスムーズに連携させ、自動化設備の導入や作業管理を効率化します。

このシステムの主な特徴は以下の通りです：

▼WMSの負担軽減
従来のWMSが担っていた現場の制御と管理をWESに分離することで、WMSの役割がシンプル化されます。
これにより、ロボットや自動化の設備の導入、作業手順の変更など、業務の変化にスピーディーに対応することが可能となり、倉庫DXを推進できます。

▼メーカーフリーで柔軟な設備導入
MMLogiStationは、特定のメーカーに制約されることなく、多様な設備を選択・追加できる柔軟性を備えています。

▼機能拡張を実現
新たな設備の追加導入もプラグインでスピーディーに実現でき、拡張性の高い自動倉庫の構築をサポートします。

▼情報活用と可視化
倉庫内のすべてのオペレーションの実行データを収集し、ダッシュボードから実績の継続化・分析が可能です。これにより、ボトルネックの改善につながることができます。

▼豊富な実績と技術力
YEデジタルは1983年から自動倉庫システム開発に携わってきた実績があり、入庫、保管、仕分けなど倉庫内物流全ての工程での経験を持ちます。 導入実績は300件を超え、約40年かけて培った高い技術力と知見がMMLogiStationに注ぎ込まれています。

■導入効果
・自動化促進：WMSの改修を極力抑え、メーカーフリーに選択したロボットをプラグインで簡単に追加できます。
・業務全体の最適化：機器も作業も、倉庫内のすべてを管理し最適化します。

MMLogiStationは2021年11月の提供開始以来、カインズ様をはじめとする様々な業種の大手企業に選ばれ、2024年11月現在で14社16拠点に採用されています。

このシステムは、最新のロボット導入に伴うWMS改修コストの増大、メーカー縛りによる設備導入の制限、自動化で取得したデータの活用不足といった問題を解決します。MMLogiStationを導入することで、WMSの負担を軽減しつつ、倉庫業務全体の最適化と生産性向上を実現できます。

YEデジタルは、お客様の状況に応じた最適な倉庫自動化ソリューションを提案します。倉庫自動化をご検討の方、自動化にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

＜製品ページ＞ 　
倉庫自動化システム「MMLogiStation」 

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