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現場研究会:ジヤトコ株式会社「富士第二地区 工場」

リード文

当協会中部支部では中部地区における優れた物流改善の取り組みをご発表いただく「中部物流改善事例発表会」を毎年開催いたしております。
今回の現場見学会では昨年11月に開催した本発表会にて事例をご発表いただいたジヤトコ株式会社殿の取組みの舞台となった拠点を訪問します。

同社は静岡県富士市に最大のプラント規模を有する自動車部品メーカーです。主な製品は自動車の変速機、電動パワトレインで、その納入先は国内外問わず多数の自動車メーカーに及びます。今回見学させていただく同社富士第ニ地区にございます工場では、無人化を進められており、その取組みに併せ、構内物流等物流業務においてもロボット等を活用されています。今回は主に組立工場における取組みを中心に見学させていただきます。

構内物流等生産拠点の物流業務に携わっておられる方や物流の自動化にご興味のお持ちの方のご参加をお待ちいたしております。

開催概要

開催概要

見学会内容

当日スケジュール

13:10      -施設の最寄駅に集合後、バスにて移動  
13:30~14:00-施設概要説明   
14:00~16:30-施設見学(移動含む)
16:30~17:00-質疑応答他    
17:00      -終了(バスにて最寄駅へ移動・解散)

センター概要等

【概要】
 第二地区7工場はCVT(Continuously Variable Transmission:無段変速トランスミッション)の最初の生産工場として1997年に生産を開始。
 現在、次世代CVT生産工場として2018年より無人化を進めている。
 組立工程は多関節ロボットを多用し、物流はマーシャリング(ロボット対応、1台単位ピッキング)1個送りを実現。
 今後、更に無人化を進めるため、上記マーシャリングのロボット化、IoTの活用による無人AGVを効率的に配置する次世代物流の導入工場となる。

 【中部物流改善事例発表会2024におけるジヤトコ殿 発表事例の概要】
「203X年無人化工場に向けた物流技術の取り組み」
  将来の無人化工場実現に向けた物流改善に取組んだ。
  離れた建屋間をつなぐ物流工程をトラックからAGVシステムの改善(全自動を目指し、つなぎ改善による作業者レス、人が製品に触れない物流自動化)。
  上記を達成するため、物流技術部署として機器の開発・導入を行い、CO2削減、人員削減、品質向上といった成果を得ることができた。

    実施予定

    開催日時

    2025年3月5日(水) 13:30~17:00

    開催方式

    現地にて実施
    (訪問先施設の住所:静岡県富士市今泉600番地1)

    参加費

    • 日本ロジスティクスシステム協会会員 6,600円/1名
    • 上記会員以外            16,500円/1名
    • ※上記金額は税込価格です。

    参加定員

    20名(申込先着順)
    (最少催行人数5名)

    注意事項

     

    同業他社など、見学先の都合によりご参加いただけない場合がございます。その場合は、お申し込み後に事務局より個別にご連絡いたします。

     

申込規約

申込規約

お支払い方法

  • WEB請求書で請求いたします。
  • WEB請求書は原則としてお申し込み手続きご担当者のE-mail宛に送付いたします。それ以外をご希望の方は、連絡欄にご指示ください。​
  • 請求書が届き次第、指定銀行の口座にお振込みください。
  • お支払いは原則として開催前日までにお願い申し上げます。開催後になる場合は、連絡欄に支払予定日を明記してください。

キャンセル規定

  • 開催7日前~前々日(開催日当日を含まず起算)・・・参加料(消費税を除く)の30%
  • 開催日前日および当日・・・参加料(原則として消費税を除く)の全額
  • ※参加申込をキャンセルする場合は事前に問い合わせ先にお申し出ください。

個人情報の取り扱い

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は当協会のプライバシーポリシーをご覧ください。ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡・受講者名簿の作成および当協会主催の関連催し物のご案内をお送りする際に利用させていただきます。

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