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2026年09月14日 活動情報

「中長期計画」策定に向けた解説セミナー 第2回 開催レポート

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、解説セミナー「中長期計画策定に向けた実務対応ロードマップ」の第2回「積載効率の向上編」を、2026年8月21日に東京、8月26日に大阪で開催しました。
第1回の「荷待ち・荷役等時間の短縮編」に続く今回は、積載率や実車率の把握、輸送ルートごとの改善対象の見極め、積載効率を高めるための社内外の調整を中心に取り上げました。会場ごとに株式会社日本能率協会コンサルティングの沼田千佳子氏、刈谷優孝氏が講師を務め、講義、ワーク、質疑応答、グループディスカッションを通じて、自社で取り得る対応を検討しました。

■ 参加者の声

東京・大阪両会場の事後アンケートには計45件の回答があり、このうち40件(88.9%)が「大変満足」または「満足」との回答でした。以下、参加者から寄せられた声の一部を紹介します。
「各社からの疑問・不明点について講師に質問する機会があり、中長期計画策定にあたっての対応方法がより明確になった」
「物流効率化への対応に向け、自社が取り組むべき課題が明確になった。異業種との交流を通じて、物流課題に対する知見が広がった」
「参加者の悩みが具体化されており、有意義な議論ができた。Q&Aもあり、疑問点が解消された部分が多くあった」
グループディスカッションでは、各社が抱える課題の幅広さも明らかになりました。同じ積載効率という指標でも、事業規模、製品の重量・容積などによって改善の余地や実行可能な施策は異なります。このため、業種だけでなく事業規模や物流特性、取組段階をそろえた情報交換を求める意見がありました。

開催の様子(東京会場)

■ 2回のセミナーを通じて

荷待ち・荷役等時間の短縮と積載効率の向上は、いずれも物流部門だけで完結するテーマではありません。現状をデータで把握し、営業・調達・生産を含む関係部門が取引条件や商習慣を見直し、取引先・物流事業者と調整しながら継続的に改善する必要があります。中長期計画は、そのための役割、目標、施策を社内で共有する機会にもなります。

J-CLOPでは、今回寄せられた声を今後の企画に生かし、物流特性や課題、取組段階に応じた事例共有、物流統括管理者を支える実務担当者同士の交流、法制度に関するタイムリーな情報提供を進めてまいります。

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