200社が回答!物流改善アンケートから読
株式会社セイノー情報サービス

2024年問題が事業全体に及ぼす影響と、CLO(物流統括管理者)選任の義務化。この喫緊の課題に対し、セイノー情報サービスが過去数年の物流アンケート調査に基づき、効果的な取り組みやロボット・AI活用、2024年問題の影響度について解説します。
「物流の2024年問題」は企業における調達や製品の供給など、通常の事業活動にも大きな影響を及ぼす問題であり、もはや物流にとどまらず複数の部門を巻き込み、更には企業や業種業態の枠組みを超えて取り組むべき問題となっています。加えて各省庁が連携し「CLO:物流統括管理者」の選任や、中長期的な計画の義務づけを盛り込んだ法律改正案も施行されようとしています。
2024年も残り2ヶ月の今、セイノー情報サービスは今年も物流アンケート調査を基にしたセミナーを開催します。効果的な活動や、逆に思ったような効果が出なかった活動を過去数年の変化と合わせて分析しました。加えて関心度の高いロボットやAIの活用、2024年問題の影響度やCLOに関する調査結果について弊社シニアコンサルタントの早川典雄が解説します。
当セミナーは10/30に開催したセミナーの録画配信です
講演内容
物流アンケートから読み取れる課題と解決策 ~持続可能な物流の実現に向けた取り組み~
持続可能な物流の実現や「物流の2024年問題」への対応を目的とした取り組みが本格化してます。物流の適正化・生産性向上に向けた取り組みを加速するためには、荷主事業者・物流事業者を問わず、自社課題を的確に捉えることが、その第一歩となります。
本セッションでは、これまでに実施した「物流アンケート」の結果を踏まえ、自社課題の設定とその解決の方向性について解説します。
講演者
株式会社セイノー情報サービス LLP事業部 参与
早川 典雄
1984年西濃運輸入社。同年セイノー情報サービスに出向し、90年に転籍。ITベースの物流システム・物流サービスの企画・開発・運営に従事。同社取締役を経て、現在、LLP事業部参与。博士(工学)。
JILSロジスティクス経営士専門委員会委員、東京海洋大学大学院非常勤講師、流通経済大学非常勤講師。
共著に、IT新時代の物流サービス、物流セキュリティ時代、マッシュアップ時代のサプライチェーンロジスティクス、協調時代のサプライチェーン。
日程
06/18(水) 13:00〜14:00
環境 インターネットを利用したライブ配信で開催します。
パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかをご用意ください。
参加費 無料
主催 株式会社セイノー情報サービス