フェリー輸送で持続可能な長距離輸送を実現

フェリー輸送では、トレーラーの荷台部分であるシャーシのみを切り離してフェリーに乗船します。ドライバーは、「集荷先～乗船港」「下船港～配送先」までの輸送を行い、輸送行程の大部分を占める海上輸送は無人航走を行います。

これにより、24年4月以降難しくなる陸上での長距離輸送においても、ドライバーの拘束時間を法定上限内に収めることができるため、コンプライアンスを徹底した輸送が可能です。

鈴与は日本全国の航路に対応しており、保有シャーシ本数は約1,300本、年間輸送取扱実績は約60,000本と、業界トップクラスの取り扱いがあります。
 フェリー輸送サービスは2024年問題の対策としてはもちろん、CO2排出量の削減や輸送品質の改善にも繋がるほか、BCP対策としても有効な輸送サービスです。

サービスの詳細については鈴与の国内輸送ホームページをご参照ください。
https://www.suzuyo.co.jp/transport/service/ferry/

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