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国際物流管理士資格認定講座

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国際物流管理士資格認定講座

  1. 2023年度(第45期)はオンライン開催です(2023年9月13日開講)。
  2. 国際物流に関連する専門知識やマネジメント技術、最新情報や企業事例を総合的に学べます。
  3. グループ討議・ケーススタディを通じて実践力を習得します。
  4. 様々な業種・役職の方々と交流を深め、実務では得がたいヒューマンネットワーク(人脈)を構築します。
  5. 国際物流に関連する施設を見学します(オンライン見学会)。
  6. 世界で使えるわが国唯一の国際物流のスペシャリストの証「国際物流管理士(International Logistics Master)」の資格が授与されます。
  7.  受講申込にあたっては、「オンライン開催要領」を確認のうえ、お申し込みください。
  8.  「人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)」(厚生労働省)の申請を予定している方は、本講座のお申し込み前に、予め申請先となる各都道府県の労働局までお問い合わせのうえ、労働局にて可否をご確認ください。

お問い合せフォーム

※国際物流管理士資格認定講座のパンフレット送付希望、担当者からの説明希望、その他講座内容についてのお問い合わせは、上のフォームから行うことができます。
※最新版はデジタルパンフレットで掲示します。
第45期(2023年度)国際物流管理士資格認定講座デジタルパンフレット(PDF形式)

お知らせ

6月28日(水)にオンライン受講説明会を開催します。本プログラムでは、併せて、講座講師による国際物流の現状や、人材育成の重要性に関する無料講義「公開講座」を行います。国際物流の第一線で活躍する本講座講師陣の講義を、是非お気軽に体験してください。
【詳細はコチラ

開催概要

ご案内パンフレット・受講お申込み

開催期 開催地区 開催期間 申込受付 パンフレット お申込み
第45期
オンライン
2023年9月13日~2024年3月15日
 (全20日間)
終了
-

●定員に達し次第、受付終了とさせていただきます。
●本講座では、受講者の方に「受講調査票」の作成・提出をお願いしております。
(開催の1ヶ月前より送付開始しますので、)受講者の方に余裕をもって回答いただけるよう、各期開講日の1.5ケ月前を目処にお申込みいただけますと幸いです。
●受講料の請求は通常、開催の1ヶ月前に開始しますが、それ以前に請求書を
発行することは可能です。申込時に申込書の「連絡欄」にその旨をご記入ください。
●最少催行人数に達しない場合は、当期の開催を中止にする場合がございます。
●新型コロナウイルス感染拡大予防のため、予定を変更(一部中止)する場合があります。



第45期 国際物流管理士資格認定講座 カリキュラム

(講師の都合等により、スケジュール・内容に変更が生じることがございます。)

単元 日程 講義テーマ
開講式
 2023.9.13(水)  
第1単元:
グローバルロジスティクスのアウトラインを捉える
 2022.9.13(水)
-9.14(木)

・国際物流とロジスティクス
・グループ討議(国際物流の現状・自社の課題認識と解決の考え方)
・キックオフミーティング(オンライン交流会)

第2単元:
輸出入業務の流れと貿易実務に必要な知識を学ぶ
2022.9.14(木)・
9.26(火)
-9.28(木) 

・インコタームズ、ウィーン売買条約
・貿易売買契約と各種決済方法、外国為替とリスクヘッジ
・FTAとEPA、原産地規則、AEO制度
・輸出入における通関業務と保税手続き、通関システム 
・貿易売買契約と各種決済手法、外国為替とリスクヘッジ、国際ファイナンス
・海外コンプライアンス、貿易取引のデジタル化(FinTech)
・グローバル生産を支えるロジスティクス

第3単元:
国際物流の根幹を成す海上輸送を理解する
 2023.10.11(水)
-10.12(木)

・国際海上貨物輸送概論
・海上個品運送契約/船荷証券/Sea Waybill/複合運送証券
・海上コンテナ輸送の仕組み、技術
・海上運送における特殊貨物(危険物)概論
・フォワーダーとNVOCC、国際複合輸送
・フォワーダーのデジタル化動向

第4単元:
航空輸送の仕組みとポイントを理解する
 2023.10.18(水) ・航空産業概論、航空貨物輸送概論 航空協定、航空運送約款と航空運送状、航空貨物運賃
物流施設見学:
国際物流の最前線を、見学して感じる
  2023.10.26(木)
午後
 ・成田空港 貨物ハンドリング施設
 ※オンライン見学
第5単元:
グローバルサプライチェーンの可視化と最適化の手法を学ぶ

  2023.10.19(木)・11.7(火)-11.8(水)

・国際物流におけるコストとKPIの算定と既存業務プロセスの見直し
・サプライチェーン最適化のためのシステム構築
・グローバルサプライチェーンの各種改善手法
・3PL概論
・国際物流における3PLの導入事例
・国際物流における3PLの実践事例
・グループ討議

第6単元:
国際物流のリスクを理解し、対処する方策を学ぶ
 2023.11.21(火)
-11/22(水)

・リスクマネジメント・BCP概論
・国際物流におけるリスクマネジメント事情、リスクマネジメントワークショップ
・国際物流におけるロスプリベンション
・貿易貨物保険とクレーム(保険金請求)の実務

第7単元:
海外の最新物流環境を学ぶ
 2023.12.7(木)
-12.8(金)
・インドの最新物流事情
・欧州の最新物流事情
・米国の最新物流事情
・ASEANの最新物流事情
・中国の最新物流事情
・中国の国内およびASEANへの物流戦略
第8単元:
グローバル企業が直面した課題と解決方法を学ぶ 
 2024.1.10(水)
-1.11(木)
・SCMの視点から取り組む海外現地における改善活動
・海外駐在における駐在員の役割と心得
・グローバルサプライチェンとテクノロジートレンド
・駐在経験者による座談会
・荷主企業のグローバル物流体制の構築(事例)
・アパレル産業のグローバル・サプライチェーン構築における物流サステナビリティへの要請
・自動車のグローバルサプライチェーン
第9単元:
あるべき姿に到達するための実践力を身につける
2024.2.6(火)
-7(水) 
・ケーススタディ
「グローバルロジスティクス改革」
資格認定証授与式  2024.3.15(金)
午後
・資格認定証授与式
・懇親会
 
※JILS研修室(東京都港区)で開催予定です。

「国際物流管理士」 資格取得企業一覧・受講者属性

・ 下記(詳細へ)より、過去の「国際物流管理士(International Logistics Master)」資格取得企業一覧・受講者属性をご覧いただけます。

詳細へ

受講対象・受講要件

・ 国際物流のスペシャリストを志向する方、国際物流に携わる中堅管理者、担当者 ・ 国際物流関連業務に従事し2年程度の経験を有する方

資格認定について

【修了基準】 
・14日以上出席すること
・該当する単元で出題されるレポート試験を全て受験していること
・客観試験を受験していること
・第9単元「あるべき姿に到達するための実践力を身につける」に2日間出席すること

【合格基準】 
① レポート試験(5回):各100点中70点以上
②客観試験(1回):100点中70点以上
③欠席減点:1日欠席で1点減点、半日欠席で0.5点減点
総合平均点{(①+②)÷6}-③:100点中70点以上