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物流現場改善事例集

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最優秀物流改善賞最優秀物流改善賞(旧物流合理化賞)

優秀物流改善賞優秀物流改善賞(旧物流合理化努力賞)

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41件~50件(全251件)

事例名 大会年度 事例企業名 カテゴリ

棚搬送型AGVと現場見える化システム導入による省人化オペレーションの構築
人手不足に対応するため、少人数での作業構築、ムダのない人員配置による省人化を目指した。棚搬送型AGVの導入、前後作業である棚への格納品や検品ラインへの搬送についてもPLT搬送AGVやコンベアを導入することで、作業者の運ばないを実現した。また、経験と勘に頼っていた人員管理に現場の見える化システムを
導入した結果、従来の30%の省人化を達成した。

2019年 株式会社日立物流 生産性コスト保管運搬ピッキング検品情報倉庫業

優秀物流改善賞(旧物流合理化努力賞)IE手法を用いた自転車組立および庫内移動の改善
自転車物流を新規受託するも、車体の組立や完成車の出荷場所への移動(一度に2台のみ)など生産効率が課題であった。そこで”IE手法”を用いて作業からムダな動作や時間を洗い出し、改善を行った。また作業効率を上げる為に治具の開発・導入や作業の“標準化”を図る為に動画による作業手順書を作成した。改善
活動の結果、組立作業時間を56%、庫内移動時間を44%削減した。

2019年 日通・パナソニックロジスティクス株式会社 生産性運搬流通加工倉庫業

最優秀物流改善賞(旧物流合理化賞)ICT活用による物流センター出荷作業の同期化
物流センターの出荷作業において、発送・出庫職域での作業進捗が揃っていないことから出荷待機場で製品の滞留が発生していた。そこで、各出庫職域の能力を是正するため、全職域統一の目標時間や各出庫職域の能力を設定、また全出庫職域と発送職域の進捗を合わせるため作業人員の投入管理を行った。その結果、各出庫職域の作業時間を削減、仮置場の縮小、仮置きのハンドリング削減を達成した。

2019年 TOTO株式会社 入出荷(積み降ろし含む)運搬ピッキング情報ガラス・窯業・土石製品

リソースの最適配分化に向けたプロセス再構築
作業者不足を他エリアの作業者応援でやり繰りしてきたが、現場リーダーの負担が大きく時間外労働が増加していた。作業分析により、各作業の中で能力別に必要な業務を分類・集約し、効率的にその業務に人員配置が図れるようプロセスを構築した。結果、離職率の高い状況の中で生産性を改善し、時間外労働の削減に成功した。

2019年 東芝ロジスティクス株式会社 生産性保管入出荷(積み降ろし含む)ピッキング検品包装・梱包物流子会社

最優秀物流改善賞(旧物流合理化賞)高齢社員・女性社員目線で取り組んだ職場改善~「楽しく、長く働きたい」が聞きたくて!~
自動車部品輸出梱包センターでは、高齢者・女性が活躍する職場を目指すも、身体的負担や複雑な手順、労働時間の長さを理由に定着せず苦戦していた。そこで作業者の意見を反映し「楽に・簡単に・早く」の観点から、姿勢改善、IT活用による平易な作業手順、歩行・動作のムダ取りによる工数低減などの改善を3年計画で推進。その結果、作業者が自信を持ち離職率も30%から4%に改善した。

2019年 株式会社デンソーロジテム 生産性品質意識・やる気運搬ピッキング検品包装・梱包情報物流子会社

資材・具材の保管・廃棄運用ルールの作成、施行による保管スペースの効率化と廃棄品在庫の滞留改善
廃棄作業と管理の統一フローが無く、倉庫内に廃棄物が点在していた。また、現物の良否ステータス表示も見分けづらく、誤使用のリスクも高まっていた。そこで、荷主や倉庫作業会社に協力を要請し、廃棄管理から作業までの流れを運用ルールとして明確に定めることで、空きロケーション率は約14%拡大、保管効率向上を実現させたほか、廃棄資材が溜まらない仕組みを構築した。

2019年 サッポログループ物流株式会社 品質コスト保管物流子会社

優秀物流改善賞(旧物流合理化努力賞)改善の積み重ねによる荷役粗利率改善
店舗用陳列棚製品を扱う物流センターでは、過去の改善により赤字体質から脱却するも、損益はまだ安定せず荷役粗利率の改善が必要となった。そこで、地方倉庫への多頻度出荷の見直しや、勘や経験によって決定していた前日の「先行ピッキング」件数の基準値の設定、事務所/現場の通信タブレットの導入等を実施し、荷役費粗利率9%の改善を実現した。

2019年 株式会社オカムラ物流 生産性コスト輸送ピッキング情報物流子会社

「営業業務負荷と配車担当業務負荷の軽減」営業部門からの問合せにワンストップで対応
営業部門からの物流に関する依頼・問い合わせ窓口としてサポートセンターを発足させたが、営業と物流の部門間で様々な問題が慢性化していた。そこで、【依頼書のデータベース化】【依頼フォーマットの統一】【配送との連携】【車両情報の回答】に着手することで、営業担当・配車担当の業務負荷の削減だけでなく、営業・物流間に新たな繋がりができることで、連携を取りやすい体制を構築した。

2019年 株式会社オカムラ物流 生産性意識・やる気配送情報物流子会社

『顧客感動の取り組み』~自分たちのための改善活動から納品業者様のための改善活動へ
量販店流通センターのグロサリー部門を扱う物流現場において、標準作業時間設定や業務習得度チェック表の運用による業務レベルの向上、作業項目の集約化による作業時間の短縮、デイリーストアプランの整備による日次・月次のレイバースケジュール化を実施、また構内検収者を「コンシェルジェ」、商品納入業者様を「お客様」と位置づけ、その要望等への的確な対応を実現した。

2019年 SBSロジコム株式会社 生産性意識・やる気保管検品小売業倉庫業

ピッキング導線・入庫表示紙・チーム編成見直しによる作業効率UP
荷主の最盛期に基準作業量を超える注文が入り、荷主の求める出荷作業をこなせない状況に陥った。生産性が上がらない要因を人・物・方法の観点から分析し、ピッキング導線の変更、入庫表示紙や作業チーム編成の見直しを行った結果、出荷足数15%UP目標を達成、人件費率も10.5%改善されたほか、作業員の多能化も進み、現場の団結力も向上した。

2019年 アサヒロジ株式会社 生産性意識・やる気保管ピッキング検品物流子会社