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SCMの強化と国際物流コスト予実管理の推進/国際物流強靭化推進ワーキング~国際物流混乱の先のSCM、物流とは?~

国際物流強靭化

国際物流強靭化推進ワーキングは、2022年10月より始動、27社(企業、行政等含)/39名にて会合を進めています。これまでに5回の会合(10月~2月)を実施しています。

現在は、「個社の国際物流力をつける」を中心として、「SCMの強化(製版物流のプロセス間連携、動静可視化)」と「コスト予実管理の推進」をテーマに、3グループでディスカッションを行い、取りまとめを行っているところです。
※「我が国産業の持続的な競争力向上」は、関係行政機関も含めて別途、枠組みと内容を検討しています。
 





ご参考までに、グループC:コスト予実管理の推進の1月会合におけるディスカッションのための資料を共有します。
フォワーダ・船社と荷主の持続的な連携を保持するという前提のもと、フォワーダ・船社の評価の考え方と指標および自社のQCDのパフォーマンスを客観的に評価するための考え方と指標を検討しています。

次回、3月の会合では、各グループの取りまとめの発表とディスカッションを行い、検討テーマから見えてきた日本の国際物流課題と今後の取るべきアクションを提示する予定です。

以下、1月会合の参加メンバーのアンケート結果の抜粋をご紹介します。

グループA:SCMの強化/プロセス間連携
・サプライチェーン物流の可視化によるビジネス全体からメリットを明確にどう定義し、ROI算出から数値化できるか、について国際物流混乱の収束に伴いさらに明確化が必要になっている。
・業種の違う、各社との情報共有は弊社事業に特化したものとは異なる観点もあり、参考になる内容である。自身が学びの段階であることから、他社との情報共有は非常に有益であると考えます。
・他社様の取り組み状況、課題などについてお聞きすることができ、参考になりました。

グループB:SCMの強化/動静可視化
・動静可視化ソリューションの導入の目的、自社が得たい効果について、各社共通しており、荷主側の需要がシステムベンダーや国・団体に明確に伝われば、より求めている水準のソリューションの誕生に繋がっていく期待を感じた。
・当社の場合、現在のような混乱が落ち着いている状況では、費用対効果の観点から、社内の決裁を得るのも困難であるのが現実であるが、A社さんのように、混乱があろうがなかろうが、またいつどのような混乱が生じるかもしれないという大きな視点から、より良いソリューションを追求している点、非常に勉強になりました。
・これから動静可視化ソリューションを導入しようとしている当社としては、すでに導入されて様々な問題に対処されてきた各社皆さんの発言は、リアルがあって非常に刺激的に感じました。
・システム導入する際の狙う姿について、他社の意見を聞くことができて、参考になりました。

グループC:コスト予実管理の推進/自社分析・改善能力
・異なる企業との意見交換で自社だけでは考えつかない発見があり、大変参考になった。
・2022年期初から国際物流の状況が大きく変化した中で、今後、アウトプットにこだわらず意見交換により重点おいてもいいかなと思います。
・各社のKPIを共有し、同じ考えで対応されている事や新たな視点での指標を知ることが出来、大変参考になりました。
・他社の評価基準を聞く事が出来た為、大変参考になった。
・コロナ渦における各社の活動事情を知ることができた。 
 
《関連情報》
サプライチェーン、SCM/ロジスティクス、物流を俯瞰するために
サプライチェーン、SCM/ロジスティクス、物流を俯瞰するために(2)
 ・デジタル時代におけるグローバルサプライチェーン高度化研究会
 ・2021年度有価証券報告書等の斜め読み-棚卸資産が上昇、
 ・『通商白書(経済産業省)』2022年度版のご紹介~サプライチェーンのアップデートには必見!~
  等も上記サイトの下段にあります。
JILS総研レポート「国際物流の強靭化に向けて」を公開中/国際物流強靭化推進ワーキング

担当/文責:JILS総合研究所 遠藤直也 customer@logistics.or.jp

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