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国際海上運賃の先行指標の取り方や分析が大事-国際物流強靭化推進研究会 8月会合報告

国際物流強靭化

2023年度の国際物流強靭化推進研究会第3回会合を8月25日(金)に実施しました。
今回はコロナ後を見据え、コンテナを中心とした国際海上輸送の動向を中心にご発表および意見交換を行いました。
また、会合の最後に、オブザーバーの国土交通省 港湾局より「我が国産業のサプライチェーンの強靱化に資する施策」の経過についてのご説明も頂きました。
現在、使いやすく競争力のあるコンテナターミナルの実現に向けて国際コンテナ戦略港湾における積替実証輸送の参加者を公募中です。
※11月会合は、2024年度の国際海上輸送運賃の入札に関する情報交換を行います。
 独占禁止法及び独占禁止法のガイドラインにて定めている新製品の販売時期、商品仕様、価格等の禁止事項に関する議題の設定や議論は一切行いません。

<第3回(8月)会合の概要>
「コロナ後を見据えた世界のコンテナ輸送等」拓殖大学 松田先生
・コンテナ海運市場/北米航路,欧州航路,大西洋航路,アジア域内航路
・サプライチェーンの強靭化をめぐる議論

《会合実施後のアンケート回答結果の抜粋》
・国際海上運賃の先行指標の取り方・分析が大事だと感じました。
・グローバルで網羅的な視点で全体への理解を深める、あるいは再確認することが出来た。また、北米の建築許可件数動向やシャーシ不足など、キーとなる情報の重要性について研究者の立場としてコメント頂けたことはありがたい。
・今後の見通しとしての指標として在庫/消費金利/住宅等があるというのは理解していたが、住宅建築許可数が時間差でくるというのは参考になった。また、住宅関連で全体の2割強の物量を占めるというのも参考となった。欧州向に中国からEV、建機が旺盛というのも気付きであった。
・欧米航路の違いなどは大変貴重な情報だった
・需給に伴う欠便やSlowSteaming(減速運行)によるLT増等の影響および現状の説明が参考になった。
・海上輸送の運賃について、下落なのかどうなのかの判断として大変有益な話を聞けました。
・日頃感じている運賃市場の肌感覚と、全般的な傾向が合致していることが確認できて、とても良い「答え合わせ」の場となった。

《国土交通省港湾局より公募のご案内》
使いやすく競争力のあるコンテナターミナルの実現に向けて国際コンテナ戦略港湾における積替実証輸送の参加者を公募中です。
詳細はこちらからご参照ください。

文責/担当:JILS総合研究所 遠藤直也











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