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メンバー募集・活動予定

承認:エディタ

1.国際物流強靭化推進研究会 概要

 開催日程 2023年6月23日(金) ~ 2024年3月22日(金)
各回15:00~17:00(必要に応じて14:00~17:00)
全10回開催予定 開催日程詳細
 開催概要 荷主企業(製造業主体)として事業の継続・持続性を高めるため、国際物流の強靭化に向けて関係者間で取組み等の共有および協調・連携すべき事項等に関する検討、検証、実証を行い、その結果を普及する。
※本ワーキングでは、独占禁止法及び独占禁止法のガイドラインにて定めているところの、新製品の
 販売時期、商品仕様、価格、数量等の禁止事項に関する議題の設定や議論は一切行いません。

 参加対象 荷主企業(製造業主体)SCM・ロジスティクス・物流部門、事業部門等の管理者
荷主企業に解決策を提案できるソリューションベンダー等の企業
 開催方式 原則として集合形式 ※リモート(Zoomミーティング)も活用
 開催場所 日本ロジスティクスシステム協会 会議室(東京港区)※会場アクセス
 参加定員 30名
 開催資料 準備中
 申込方法 申し込みフォーム
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2.活動の方向性
  ※中心メンバー(2022年度ワーキング参加者)への事前アンケートより

◆研究会で意見交換する内容の例
 ・国際物流におけるKPIの選定と運用や課題
  (LT、スポットレート率、積載効率等をどのような指標を取得してモニタリング
   し、集めたデータを社内他部署にどう展開しているのか。)
 ・物流情報の可視化・デジタル化(ブッキングデータ、船積み実績、コンテナのトレ
  ーサビリティ、LT、運賃等)
 ・工場から顧客までの一連の物流の流れ(スループット)をモニタリング状況、運用
  等 異常値があった場合、その改善プロセスはあるか(どうアラートを出し、改善
  アクションに繋げているか)
 ・国際輸送の運賃交渉について(契約期間、方法、スケジュール、市況感等)
 ・国際輸送のトラブル発生時の情報交換(例:港湾スト 影響、対応策など)
 ・国際輸送コスト削減施策(コンテナ積載効率改善、ラウンドユースなど)
 ・国際物流(輸送、包装、保管・荷役等)に関する作業手順のグローバル統一化
 ・国際輸送のBCP(地政学リスク、コンテナ不足時のスペース確保対応など)の想定
  と備え
 ・環境規制の潮流と対応、CO2削減の取り組み
  (CO2排出量、環境対応をしている船社を選定に反映するかなど)
 ・海上輸送業界の今後の動向予測(どのように情報を入手、分析しているか)
 ・全社組織における物流の位置づけ、体制やグローバル販社物流ガバナンス
  (横断的な物流機能と一般的な事業部体制とのつなぎ。物流とSCMの関係)
 ・人材育成の仕組み 
 ・国際輸送、SCMにおけるDX推進、新サービスの紹介、評価 等々
 
◆研究会で聞きたいテーマや内容
(メンバー事例やゲスト講演等)
 ・ロジスティクス情報分析会社幹部による講演(今後の世界的なロジ潮流等)
 ・邦船船社幹部による講演(中長期方針、今後の潮流等)
 ・グローバルトップ荷主の講演(サプライチェーン戦略等)。
 ・国際物流等の業界紙記者との座談会
 ・サプライチェーンの再編やコンテナ船社アライアンスの再編について
 ・地政学リスクにおける物流影響と取り組み
 ・インド、中国、欧州、USAなど、特定にエリアに絞った物流の特徴と課題 等々


 ※参考:国際物流強靭化推進事業の全体像



日程

3.2023年度 開催日程

開催時間 15:00~17:00(必要に応じて14:00~17:00)
第1回  2023年
 6月23日(金)
第5回
 10月20日(金) 第9回 
 
2月22日(木)

第2回
 7月21日(金) 第6回  11月22日(水)
第10回   
3月22日(金)

 
第3回

 8月25日(金) 第7回   12月22日(金)
 

第4回

 9月22日(金)  第8回    2024年 
  1月26日(金)
 
 ※諸事情(新型コロナウイルスの感染状況等)により、内容・日時等を変更する場合があります。
第5回
第5回
第5回
第5回