メンバー募集・活動予定

1.2026年度 ROIC向上のためのSCM研究会 概要

開催日程

2026年10月22日 (木) ~ 12月17日 (木)

各回14:00~16:00 ※最長17:00迄

全3回会合開催予定 開催日程詳細

開催概要

本研究会は、参加各社が持ち寄った「お悩み」を、ROIC(投下資本利益率)やCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)といった経営指標の視点から捉え直し、世界標準のSCMの知見を踏まえて解決の筋道を検討する研究会です。

事前アンケートで各社のSCM課題を伺い、ROICツリーに整理したうえで、参加者の関心が高いテーマを討議課題として選定します。

第2回・第3回は参加各社による課題発表と参加者間ディスカッションを行い、主査より世界標準のSCMからの示唆・解説を提供します。

参加対象

荷主企業のロジスティクス・SCM関連部門のマネージャー以上の方

※コンサルタント・情報システムベンダーの方は対象外とさせていただきます。

開催方式

集合形式とオンライン(Zoomミーティング使用)の併用で開催します。

開催場所

日本ロジスティクスシステム協会 会議室(東京港区)

※会場アクセス

参加定員

10社(15名程度)

開催資料

2026年度パンフレット

申込方法

Web申し込みフォーム

2.活動概要

改正物流関連二法への対応が本格化し、2026年4月からは特定荷主等に物流統括管理者(CLO)の選任が義務化されました。物流・ロジスティクスは、現場のテーマから経営のテーマへと移りつつあります。その成果をROICなどの財務指標に結びつけるには、物流の範囲を超え、調達・生産・販売までを統合的に扱うSCMレベルの取り組みが不可欠となります。

本研究会では、参加各社が持ち寄った「お悩み」を、ROIC(投下資本利益率)やCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)といった経営指標の視点から捉え直し、ROICツリーに整理したうえで、参加者の関心が高いテーマを討議課題として選定します。あらかじめ決められた講義テーマを聴講する形式ではなく、参加各社の実務課題を起点として議論を組み立てる、課題選定型の「相談の場」です。

議論の共通言語となるのが「世界標準のSCM」です。海外の社会人向けSCM教育では、米国ASCMが整理した知識体系が広く用いられ、一種の共通言語(デファクト標準)となっています。認定資格CPIM・CLTD・CSCPは全世界でのべ13万人以上が取得しており、MITなど米国の大学もMOOCでSCM講座を公開しています。本研究会では、この世界標準の知見を踏まえ、参加者どうしの議論を通じて、職場で実行できる解決の筋道と「次の一歩」を見極めます。

主査には、APICS/ASCM認定インストラクターであり、当協会SCM教育プログラムの講師も務める行本 顕 氏を迎えます。参加各社の発表に対する世界標準のSCMからの示唆・解説と、参加者間のディスカッションの進行を通じて、各社の課題解決を支援します。

3.主査プロフィール 

行本 顕(ゆきもと けん)氏

1974年生まれ。APICS/ASCM認定インストラクター(CPIM-F・CLTD-F・CSCP-F)、法学修士。銀行員を経て2003年より国内消費財メーカーに勤務。生産管理・海外調達他を担当。2010年~2012年にかけて米国の大手消費財ディストリビューターに常駐、S&OPを担当。日本初のAPICS三科目認定インストラクターとして日本ロジスティクスシステム協会、日本生産性本部他での講演を中心にSCM普及活動を行っている。ストラテジックSCMコース第12期修了生。JILS先端ロジスティクス研究センター委員、JILSサプライチェーンマネジメント推進会議座長。著書に『基礎から学べる!世界標準のSCM教本』(日刊工業新聞社)『全図解メーカーの仕事』(ダイヤモンド社)他。JILS機関誌にて「SCOR®で学ぶ世界標準のサプライチェーン設計」連載中。

4.2026年度 研究会開催日程

開催時間 14:00~16:00 ※最長17:00迄

 

開催日

内容

第1回

2026年10月22日 (木)

オリエンテーション

・講義「世界標準のSCMとROIC・CCCとのつながり」
・参加者自己紹介
・次回以降の課題について

第2回

2026年11月19日 (木)

課題①についての発表

・参加者による発表
・参加者間ディスカッション
・主査による世界標準のSCMからの示唆および解説
・次回以降の課題について

第3回

2026年12月17日 (木)

課題②についての発表

・参加者による発表
・参加者間ディスカッション
・主査による世界標準のSCMからの示唆および解説
・まとめ/各社の「次の一歩」

※諸事情により、内容・日時等を変更する場合があります。