JILSニュース
2026.03.23 活動報告

DXを通じたビジネス変革のためのデータ活用を考える─ロジスティクス研究会9月~11月会合報告

ロジスティクス研究会では、特定のテーマについて討議し、その結果について発表やディスカッションを行う「集中討議」を実施しています。
2025年度は「ビジネスモデルの変革に必要な『データ活用』のセンスを磨く」を集中討議のテーマに掲げました。これは、データ活用によるビジネスモデルの変革事例から「変革のポイント」を探ることで、DXのプロセスへの理解・思考を深め、研究会メンバーそれぞれの業務における「DXを通じたビジネスモデルの変革」のヒントとしていただくことをねらいとしています。
9月会合、10月会合にて事前のグループディスカッションの時間を設けたうえで、11月に2日間の日程で「集中討議」を実施し、グループ同士で議論のプロセスを共有し合いました。

9月会合から11月会合までの活動内容

9月会合(9月16日(火))

発表:自動車製造工場内物流請負サービスレベル構築

発表企業

(株)トーコン

発表概要

自動車製造工場における物流請負業務について、業務規模の拡大時における課題(人材の確保、作業品質の維持・向上等)への対応策についてご発表をいただきました。

集中討議(11月)に向けた活動:事例から「DXとは何か?」を考える

グループごとに事例を挙げて各事例におけるデータ活用のプロセスを考察し、ビジネスモデルの変革に繋がるDXと、単なる効率化との違いについて議論しました。

 

10月会合(10月21日(火))

発表:スマートグラス活用方法の探求

発表企業

(株)リベロエンジニア

発表概要

メガネ型ウェアラブル端末であるスマートグラスの物流業務への導入事例を紹介いただき、スマートグラス活用の可能性について研究会メンバーでディスカッションを行いました。

集中討議(11月)に向けた活動:グループ別の事前準備

11月の集中討議に向けて、グループごとに討議の対象とする事例の選定等の事前準備を行いました。

 

11月会合(11月14日(金)・15日(土))

集中討議

集中討議を都内の会議室にて2日間実施しました(通いでの実施、宿泊はなし)。
各グループより以下の内容について討議の結果を発表いただいたほか、グループ間でのディスカッションも実施しました。

  • 鮮魚の需要を起点にしたエコシステムの構築
  • アパレルブランドの事例をもとにした新たなビジネスモデルの提案
  • 冷凍倉庫におけるDXに関する考察
  • 複数の事例から考えるDXの役割

参加者のコメント(集中討議の実施を受けて)

  • 集中討議はとてもよい機会でした。バックグラウンドが異なる方々との討議は、その内容にバリエーションがあり、学びとなりました。また、討議結果の共有においては、最終的なアウトプットだけではなく議論の経過も共有することで、各グループの思考法やストーリーを見ることができ、有意義な時間でした。
  • 集中討議を通じて、改めて思考の整理ができました。また、グループディスカッションや他グループの発表から、DXの現状や課題、他社事例など幅広い知見を得ることができました。

ロジスティクス研究会について

ロジスティクス研究会は、多様な業種・業態のメンバーが集まり、メンバー自身が抱えている課題や自社を取り巻く環境の変化への対応策等を共有する研究会です。

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