<特別公開>需要予測コラム

当協会機関誌「ロジスティクスシステム」に掲載している山口 雄大氏の需要予測に関わる記事をホームページ上にて特別公開しています。

AIなどの革新的技術の導入や、物流システムの見直しが進む中、サプライチェーンマネジメント(SCM)における需要予測の重要性は一段と高まっています。需要予測に関わるセミナーや研究会などの関連情報についても掲載しています。皆様のSCM活動の中で、積極的にご活用ください。

掲載記事

コラム記事「知の融合で想像する需要予測のイノベーション」

第1回 マーケティングプロフェッショナルの感覚を可視化する【需要予測×オペレーションズリサーチ】

第2回 直感的(ヒューリスティクス)予測と分析的(アナリティクス)予測【需要予測×認知科学】

第3回 ルールのないマーケティングは学習できるのか?【需要予測×先端技術】

第4回 巨人の肩の上に乗り、SCM組織を進化させる【SCM×経営理論】

第5回 プロフェッショナルの直感が有効になる時 -前編【需要予測×経営理論】

第6回 プロフェッショナルの直感が有効になる時 -後編【需要予測×経営理論】

第7回 SCM×リーダーシップ論「SCM組織で求められるリーダー像」

第8回 2010年代の市場変化と需要予測【需要予測×歴史】

第9回 ​マーケティングと需要予測の相性【需要予測×回帰分析】

第10回 ミクロ予測とマクロ予測【SKU別需要予測 × カテゴリー計需要予測】

第11回 戦略的な需要予測の活用が意思決定を高度化する【世界の研究知見 × 個人のビジネス経験】

第12回 日本発のCPFRを提唱するとき【食品業界 × CPFR】

第13回 未来を創る需要予測【4種の需要予測×センスメイキング】

第14回 ワンナンバーは本当に目指す価値があるのか【神話× 現実のビジネス価値】

第15回 予測精度を高めるメタ認知能力【需要予測×ミセスユニバース】

第16回 需要予測がはずれても生産調整しない【需要予測×在庫計画】

第17回 新概念? S&OEとは何か【S&OP × S&OE】

第18回 新製品需要予測で追求すべきは精度だけではない【新製品需要予測 × 経営理論】

第19回 需要予測の知の継承【需要予測 × 経営理論】

第20回 需要予測のプロフェッショナル【デマンドプランナー × データサイエンティスト】

第21回 SCM進化の方向性【20年前 × 現在】

第22回 AI時代の需要予測の意思入れ【統計・AI × 人的判断】

第23回 サンタクロースへの提案【サンタクロース × 需要創造】

海外論文研究

執筆者プロフィール

山口 雄大 氏
NEC 需要予測エヴァンジェリスト、BluStellar Innovators 100

  • 東京工業大学卒業。同社会理工学研究科・同イノベーションマネジメント研究科ストラテジックSCMコース修了。早稲田大学経営管理研究科修了。
  • 化粧品メーカーで需要予測、S&OPグループマネージャーを担当した後、青山学院大学非常勤講師を経て現職。現在はテクノロジーベンダーで「需要予測相談ルーム」の運営や「Advanced-S&OPソリューション」の開発を担当。
  • 経営情報学会、Journal of Business Forecastingなどで需要予測に関する論文を発表。DXマガジン(サプライチェーンのデータ革命)やLOGISTICS SYSTEMSなどにコラムを連載。
  • 著書に『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。最新著は『サプライチェーンの計画と分析』(日本実業出版社)。『すごい需要予測』( P H Pビジネス新書)は翻訳版が海外で発売されている。

需要予測に関わる事例共有と交流の場

  • 需要予測研究会
    本研究会は、製造業の需給調整部門を統括・管理するマネージャークラスのメンバーが集まり、S&OP(Sales and Operations Planning)を効果的に推進するため、起点となる需要予測の精度を向上させる「6つの軸」をフレームワークに、参加企業各社の現状を把握したうえで、先進的な事例発表や直近の課題の共有および示唆の提供、人的ネットワークの形成を行います。