2024.12.23
物流現場改善
物流改善賞、受賞3社が講演「物流改善フォーラム2024」の動画公開
日本ロジスティクスシステム協会では、2024年11月28日(木)に「物流改善フォーラム2024」を開催しました。本フォーラムは物流改善の先進的な取り組みを学ぶことで、企業が物流改善活動を活性化させることを狙いとしています。フォーラムには、物流改善に取り組む企業から350名が参加をしました。
本フォーラムでは全日本物流改善事例大会2024で「最優秀物流改善賞」を受賞した花王、コマツ物流、「優秀物流改善賞」を受賞したSBS東芝ロジスティクスの3社が受賞事例を発表。さらに、「物流改善の意義と定着」をテーマにディスカッションを行いました。
このたび、物流改善に取り組む企業、担当者の皆さまにご活用いただくために「物流改善フォーラム2024」の講演動画を公開しました。以下の視聴リンクよりどなたでもご覧いただけます。
事例発表・ディスカッション内容
- キーノートスピーチ/物流危機と現状~物流危機を克服するための物流改善
JILSアドバイザー 飯田 正幸 氏
- 運送事業者に選ばれる物流センターへの挑戦~倉庫運営改善による待機時間削減の実現~
花王(株)
- 海上コンテナ積載率改善活動~コンテナ本数削減による海上運賃の抑制~
コマツ物流(株)
- ムリ・ムダ・ムラ取り改善による作業者の負荷軽減~ストレスのない作業を目指して~
SBS東芝ロジスティクス(株)
- ディスカッション「物流改善の意義と定着」
・改善の意義や位置づけ
・改善活動の定着について
・聴講者からの質疑応答
・今後の取り組みについて