JILSニュース
2026.02.17 HRM

開催レポート「大学生によるロジスティクス・SCM研究発表会」フレッシュな視点と斬新なアイデアで物流の課題解決を目指す

2025年は生成AIの社会への浸透と、多様な活用が加速しました。物流の領域でもAIを活用したさまざまな課題解決が進んでいます。こうした中、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(以下JILS)は、2025年12月20日(土)東京都港区のJILS本部で「大学生によるロジスティクス・SCM研究発表会(以下、研究発表会)」を開催しました。物流について学ぶ、AIネイティブとも言える学生はどのようなプレゼンテーションを行ったのでしょうか。熱気あふれる研究発表会の様子についてレポートします。

研究発表会の概要

2019年に始まった研究発表会も、年を追うごとにその発表内容は高度化しています。学生のみなさんの斬新な着眼点は、硬直的になりがちな現役世代に新たな気づきを与えてくれました。発表会の当日にはライブ配信も行われ、リアルとオンラインで活発な質疑応答も行われました。参加した各チームは20分で発表を行い、それぞれの発表に対して講評が行われました。なお、今回参加したのは下記の5大学チームです。(50音順、( )内は参加したチーム数)

東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科(1チーム)
京都市大学 環境学部 環境経営システム学科 (1チーム)
京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科(2チーム)
政大学 経営学部 経営戦略学科(3チーム)
通経済大学 流通情報学部 流通情報学科(2チーム)

今回の研究発表会に先立ち、2025年10月に大学生向けロジスティクスSCM講演会が行われました。この講演会では、株式会社野村総合研究所アーバンイノベーションコンサルティング部 地域イノベーショングループ チーフエキスパート 森川 健から講演が行われ、研究発表会に向けて下記の2つのテーマが提示されました。

1. 災害時のBCP対策として平常時から実施可能な方策
2. 新たなチャネルとしてのECを活用するための計画作成

学生のみなさんはいずれかのテーマにフォーカスして研究に取り組みました。11月15日(土)にはフォローアップミーティングが開催され、各チームから出された質問に対して森川より回答がありました。

データ重視の発表やアイデア重視の発表も。オリジナリティ豊かな学生チームの研究発表

JILSの事務局の挨拶とインストラクションの後、早速学生グループの発表が行われました。参加大学のチーム名と発表順は以下のとおりです。

1. 法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール「チーム1」
2.流通経済大学 流通情報学部 流通情報学科 「BCP対策チーム」 
3.東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科 「シュガーアップルチーム」
4.東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科 「渡部研究室チーム」
5.法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール「チーム3」
6.東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科 「クリスタルアップルチーム」
7.流通経済大学 流通情報学部 流通情報学科「EC対策チーム」
8.東京都市大学 環境学部 環境経営システム学科 「大久保研究室チーム」
9.法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール「チーム2」

まずはトップバッターの法政大学チームからの発表です。

1.法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール 1グループ
「まもリスト」 


法政大学 チーム「李瑞雪ゼミナール 1チーム」による発表

このチームは、防災備蓄用の食品を「備えるもの」から「日常に溶け込むもの」への転換を図るユニークなサブスクリプションサービスを発表しました。具体的にはBCPにフォーカスした、地震などの災害に対する備え、忙しい日々の食材準備、災害備蓄に対する行政の負担軽減を図る「三方よし」のサービスです。

我が国では地震の頻発など高い災害リスクに面している一方で、全国の災害のための備蓄率はおよそ40%にとどまっています。そこでこのチームは、備蓄の必要性を感じながらも、なかなか行動に移せない人が多いという課題に着目しました。

提案された「まもリスト」は、AI提案型サブスクリプションサービスとして、地域住民への防災情報提供を組み合わせた新しい仕組みです。最大の特徴は、防災グッズだけでなく、熱中症対策グッズや栄養バランスの取れた食品など、平時から使える商品を定期配送することで、防災習慣を無意識のうちに定着させる点です。

利用者の家族構成や居住地、生活習慣データをAIが分析し、各世帯に最適な商品を提案します。「今日の夕食は、期限が近い備蓄品を使おう」という自然な行動変容を促しながら、普段使いができる備蓄用品のローリングストックを行うことで、賞味期限切れも防ぎます。

さらに行政と連携することで顧客データを蓄積し、災害時の需要予測の精度を向上させることも可能です。市民の公助依存度を下げながら、民間の力で市民の満足度を高めるという、公益性とビジネスを横断した視点が新鮮でした。

2.流通経済大学 流通情報学部 流通情報学科「BCPチーム」
「平常時からのBCP対策」


流通経済大学 チーム「BCP対策チーム」による発表

流通経済大学のチームは「平常時からのBCP対策」をテーマに、災害時のサプライチェーン継続に向けた発表を行いました。

このチームは、日本が直面する最大のリスクである「地震」に着目し、BCP対策を発表しました。地震は台風と異なり予測の困難性が高く、太平洋ベルト地帯を直撃する首都直下型地震や南海トラフ地震は、道路や港湾といったインフラを物理的に破壊し、物流機能を完全に停止させうる破壊力を持ちます。

たとえ倉庫や物流センターが無事でも、停電などのインフラやWMS等のシステムダウンによって、サプライチェーンの途絶や在庫の把握が困難になる「機能的麻痺」も発生します。

こうしたリスクに対し、同チームは「ドローン配送の準備」「分散型拠点」「専用アプリでの災害時自動通報・連絡体制の構築」の3つの解決策を提示しました。さらに「準備・分散・強化」といった日常的な準備の必要性を強調し、たとえ1つの拠点が被災しても他拠点で業務を継続できる仕組みを提案しました。

流通経済大学の留学生が日本の地震に着目し、災害の発生ベースではなく、平時から物流のBCP対策を考えた発表に、これからの日本の物流インフラ維持に対する新たな潮流を感じました。

3. 東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科 石垣研究室
「シュガーアップルチーム」
「災害時に代替生産の実効性を高める情報管理と人員確保のためのプラットフォームの提案」


東京理科大学 「シュガーアップルチーム」による発表

東京理科大学のチームは、BCPの代替生産時の人材供給の重要性に着目したプラットフォームを発表しました。BCPが機能するためには、バックアップ拠点や輸送手段といったハードウェアの準備のみならず、代替生産時のスキルを持った人材の迅速な確保が不可欠です。

このチームは、代替の生産拠点は選定されていたものの、スキルがある労働力を手配できずに結果的にBCPが機能しなかった事例を示しました。その上で、スキルを持った人材の移動が、被災地から困難な場合、被災地域外から調達して解決を図るプラットフォームを提案しました。

この提案には「生産拠点のデータの把握」と「労働可能な人材の確保」という2つの軸があります。特にユニークな点は、ギグワーク(企業に雇用されず、デジタルプラットフォームを通じて単発・短時間で仕事を受注する働き方)の仕組みを活用して、人材確保を行う発想です。

ギグワークの「スキマ時間に応募できる即応性」と「タスクごとの募集による柔軟性」といった特性を生かし、平常時から人材をプールすることで、災害時の迅速な人員配置を提案しました。また、提案されたプラットフォームは、地図アプリとも連動し、工場の最大生産可能量、稼働時間、人材のスキルや住所などをリアルタイムで可視化します。平常時は繁忙期のヘルプ要請にも活用できる仕組みは、流動的な人的リソースを機動的に活用するアイデアとして新鮮でした。

4. 東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科
「メーカーのEC活用におけるポイント ー 食料品のEC販売戦略 ー 」


東京海洋大学チームによる発表

このチームの発表の特徴は、食料品のEC販売戦略について極めて明解な分析を行ったことです。発表では食料品のEC販売戦略を商品特性ごとに分析し、わかりやすく整理しました。具体的には食料品メーカーのEC市場参入における、消費者の購買行動データを分析し、食料品とEC市場の相関関係を明確化しています。

例えば、実店舗利用者の3〜6割(商品カテゴリによって異なる)がECも併用している実態を提示しました。さらに食料品においてはEC活用によるマーケット拡大の状況を定量的に説明していました。また、EC化による流通チャネルの変化を解説し、従来の「長く広い」オフラインチャネルから、メーカーが販売活動に積極的に関与できる「短く狭い」ECチャネルへの構造転換をわかりやすく提示していました。

発表では、「商品カテゴリーに応じた戦略策定」「消費者のEC利用実態」「EC化による流通チャネルの変容」「ECで強化すべきマーケット」「既存チャネルに対する配慮事項」「自社とEC事業者の役割分担」という6つの観点から、体系的な分析を説明していました。特に、B2CとD2Cそれぞれのメリット・デメリットを整理し、日清食品の完全めしなどの具体例を用いて、商品特性に応じた最適なチャネル選択を提示しました。

さらに資生堂の顧客ID統合やSNS活用事例から食品業界への応用可能性を提示して、「まとめ買いの促進」「高付加価値商品」「定期配送プラン」「デジタルマーケティング」といった具体的なEC活用戦略を説明した上で、複雑化する販売チャネルや購買形態について説明しました。

5. 法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール チーム3
「生成型AIを活用した航空貨物の荷姿設計プラットフォーム 」


法政大学 「チーム3」による発表

法政大学の「チーム3」は、AIを活用した航空貨物の荷姿設計プラットフォームについて発表を行いました。

航空貨物業界には、航空輸送に最適な形(荷姿・積載効率など)で貨物の積みつけを行うビルドアップと呼ばれる作業があります。これはULD(Unit Load Devise)と呼ばれるパレットやコンテナ状の機材に、多種多様な形状・重量の貨物を、飛行時のバランスなどの厳しい条件を考慮して積みつける作業です。

一方、スピーディーな輸送が要求されるEC貨物が増加する中、ベテランの経験に基づく属人的な作業には効率化が必要でした。

実際にこのチームはANACargo株式会社の協力を得て現地調査を行いました。得られた結論は、約30分間のビルドアップ工程のうち、属人性が高い約8分間の積載設計がボトルネックであることがわかりました。また、経験と勘に頼る「匠の技」は、品質のバラ付きがあり、次世代への継承の課題も抱えていました。

そこで、このチームが提案したのは、紙ベースの指示書からタブレット形式へのデジタル化と、AIによるビルドアップの最適化学習による、積載最適化設計の実現です。ステークホルダーともAI積載最適化ソリューションを共有することで、約25%の業務効率向上、年間約6,000万円の費用削減を試算しました。属人的な積みつけの課題は航空貨物業界だけに限りません。AIを活用した解決策は、同様な課題を抱える業界へのヒントにもなると思いました。

6. 東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科「クリスタルアップルチーム」
「 体験型ECサブスク〜新規参入企業に対する新たなチャネルの提案〜」


東京理科大学 「クリスタルアップル」チームによる発表

このチームが着目したのは、EC市場の拡大と競争激化の矛盾です。BtoCのEC市場規模とスマホ経由の物販のEC市場規模は拡大する一方で、顧客獲得コストは上昇しています。

発表では、EC市場の2つの弱み「複数の商品を試さないと分からない」「ECでは商品を認知してもらいにくい」があるとしています。一方で、実物をみた顧客は、その86%の人が購入ハードルが下がると発表しました。

既存企業は大規模な広告やランキング、口コミ・レビューで商品の認知から購入へつながる導線と好循環が生まれます。一方で新規参入の企業はそもそも商品を認知してもらえず、格差が拡大しています。

そこで提案されたのが、複数メーカーの化粧品を月1回配送する体験型サブスクリプションサービスです。ターゲットはSNSの影響度が高い20代から30代で、複数メーカーの商品を試してみたい人や人前で試すのに抵抗がある人を想定しています。サービスの最大の特徴はAIによる好みの学習です。初回アンケートとフィードバックからAIがユーザーの好みを学習し、内容を個人向けに調整します。今月のお試しパックに加えて、AIがおすすめ商品を提案し、さらに新商品や限定品も届けることで新しい商品との出会いも提供します。

メーカーにとっては、商品が売れる理由・売れない理由がデータで分かり、新商品などの開発リスクの低減や需要予測に役立てられます。サブスクによる認知と体験機会の向上とフィードバックのループを構築する点が新鮮な発表でした。

7. 流通経済大学 流通情報学部 流通情報学科「ECチーム」
「 新たなチャネルとしてECを活用するための計画策定(化粧品・スキンケア)


流通経済大学 「ECチーム」による発表

流通経済大学のECチームが着目したのは、化粧品・スキンケア製品におけるEC活用です。

このチームの提案のポイントは、ターゲットごとに販売チャネルの役割分担を図る点です。具体的には、店舗チャネルを体験・接客・ブランド価値訴求といった「高関与・体験型」とし、一方でECチャネルを、比較購買や利便性、リピート購入など「低関与・利便型」と位置付けました。こうした顧客・役割のセグメントによって売上の最大化を目指します。

また、注目すべきはTikTokを活用した革新的な販売施策です。「肌の悩みを提示→デモ→Q&A→限定セット販売」という流れで、顧客の肌タイプ別に集客・体験・購入を同時実現する仕組みを提案しました。さらにサプライチェーン施策では、少ない商品SKUでパイロットを実施し、成功してから拡大を行うなど、小さく始めて大きく育てる方法や、リスクを低減する極めて現実的な提案がなされました。またECで課題となる返品対応についても、グレード別管理や再販売などの対応によって、ECを成功に導く点も考えられていました。

さらに独創的なのは、AI肌診断とSCM連携を組み合わせた提案です。これは、顧客の肌画像からおすすめ商品を自動診断し提案します。またその診断結果と商品在庫と連携をさせ、需要予測と在庫最適化を図ります。欠品時には代替商品を提示して機会損失を防ぐなど、在庫の過剰と欠品の相反する課題も考慮した提案でした。これは化粧品のユーザーだからこそ可能な気づきだと思いました。「肌診断」と物流を連携し、販売データ・顧客データ・物流データを統合した仕組みが大変新鮮な発表でした。

8. 東京都市大学 環境学部 環境経営システム学科「大久保研究室チーム」
「ECで家庭にも学校給食を」


東京都市大学 「大久保研究室チーム」による発表

東京都市大学のチームは、学校給食センターという既存の公共インフラを活用した社会課題解決型のEC戦略を発表しました。この発表のユニークな点は、給食に対する「懐かしさ」という感情的な価値と社会課題解決を結びつけた点です。調査データによれば、大人の43.7%が「もう一度学校給食を食べてみたい」それも親子で食べたい気持ちがあることを示しています。

一方、課題として、調理後の消費期限が短く広域配送が不可能であること、学校向けルートに固定され個宅配送のネットワークがないこと、児童数減少による給食センターの存在意義の希薄化や物価高によるコストの圧迫が指摘されました。

このサービスのターゲットは主に地元の顧客です。配送にはシルバー人材や高校生のアルバイトを活用します。この仕組みの目的は、地域の家庭向けに学校給食を食べる機会を提供し、在宅勤務者・共働きの子育て家庭・高齢者の食事負担を軽減することです。さらに、栄養管理された安価な食事を調理の手間なく家庭へ届け、給食センターを社会インフラであると位置づけています。また、使い捨て容器の利用で、食器回収や洗浄の手間とコスト、衛生面のリスクについても削減します。

横浜市都筑区をモデルケースとしたシミュレーションでは、1食あたり600円前後で、1日あたり800〜1,000食、月間売上約900万〜1,200万円が想定され、具体的な数値に基づいた事業計画が提示されました。

9. 法政大学 経営学部 経営戦略学科 李瑞雪ゼミナール「チーム2」
使わないテントが社会の助けに!?「レジャーと人道支援のシェアードテント」


法政大学「チーム3」による発表

このチームは、「使わないテントが社会の助けに!? レジャーと人道支援のシェアードテント」というテーマで、家に眠る遊休資産としてのテントを、レジャーと災害支援の両立に活用するプラットフォームを発表しました。アウトドアで使うテントの所有率は、年に1-2回しかキャンプをしない人でも45%を超えていますが、ほとんどの期間は、利用されずに押入れで眠っている状態です。

このアイデアの原点は2024年に発生した能登半島地震では、劣悪な避難所の環境が課題となり、プライバシーの確保や長期避難生活での精神的負担の軽減が指摘されたことにあります。そこで家に眠るテントを活用する社会貢献性の高い営利型プラットフォームのアイデアが考えられました。

プラットフォームの具体的な仕組みは、平時はテントメーカーから最新モデルを借用するアンテナショップ機能と、個人ユーザーからテントを借用する個人テント活用システムです。災害時は、通常時の貸し出し用のテントを被災地向けのテントとして迅速に展開し、プライバシー確保に特化した避難所支援を実現します。

一番の特徴は、テントを軸にしてアウトドア体験と災害支援をつなぐことです。また関わるステークホルダー(テント保有者、テント未保有者、テントメーカー、自治体、イベント運営者など)に価値提供ができる仕組みとして、利益を生み出しながら社会課題の解決に貢献できる点がユニークでした。

ロジスティクス・SCMの専門家からの講評

各チームの発表後、野村総合研究所の森川 氏の講評が行われました。


野村総合研究所 森川氏による講評

森川は「今回の発表会について、学生らしい非常に前向きで柔軟な発想に基づいた提案が多く見られた」と高く評価しました。特に、業界の常識にとらわれず、新しい視点から課題解決にアプローチする姿勢を称賛していました。

一方で、実務的な観点から、ビジネスモデルの実現可能性を高めるためには、収益構造やコスト構造をより具体的に検証する必要性についてコメントをされました。

森川は学生の皆さんの新鮮なアイデアの新鮮さやしっかりとした研究を評価され、今後の物流領域での活躍にエールを送られました。

発表の緊張が解かれ、リラックスした雰囲気で行われた交流会

研究発表会後に行われた交流会では、JILSの事務局から各チームに研究業績認定書が手渡されました。

今回、参加したチームのメンバーは、他大学や会場出席者と和気藹々と交流を重ね、ゲストの方々も親睦を深め、さまざまな情報交換を行いました。

まとめ

今回の発表会では、学生のみなさんの斬新かつ新鮮な視点の提案に感銘を受けました。先入観や経験・知見がないからこそ可能なアイデアは、硬直化した日本にイノベーションを起こすきっかけとなるのではないでしょうか。ロジスティクス・SCMの未来を担う学生のみなさんへの期待が高まった発表会でした。

参考:KEEP ON MOVING

ライタープロフィール:
執筆:蜂巣 稔(はちす みのる)物流ライター
外資系IT企業ならびに日本コカ・コーラで通算21年間SCMの職務に従事する。日本コカ・コーラでは原料の供給計画、在庫最適化、購買調達、輸送・倉庫管理などSCMの上流から下流に精通する。通関士資格を保有。生成AI関連についても執筆中。葉山ウインズ(同)代表社員(現職)