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2024年度の活動を開始しました!─ロジスティクス研究会5月会合報告

ロジ研

ロジスティクス研究会では2024年度最初の会合を2024年5月21日(火)に実施し、2024年度の活動を開始しました。
5月会合では研究会主査の田村耕司氏よりご講演をいただいたほか、メンバーの自己紹介やオリエンテーションを行いました。
会合後には懇親会も実施し、研究会活動のスタートに向けてメンバー間での交流を図りました。

主査講演:2024年度研究会開始にあたって

講演のポイント

■「道場のように切磋琢磨する場」としての研究会を有用な場とするために必要な視点
・いろいろな視点、ノウハウの融合が集団を強くし、イノベーションを活気づけるという意識
・発表を受けての意見交換について、ためらわず積極的に発言する姿勢
・発表内容(事例)から本質を捉える力を養ってほしい:意義、メカニズム的特長、成長・拡張力等の視点
■ビジネス環境の動向と日本の企業体質への懸念
・フラット化する世界:グローバル化、情報化に伴う技術、情報、モデルの模倣の容易化、加速化 
・高度経済成長期を経た日本企業の体質の変化:「挑戦」から「自己革新代謝」へ、それを行う能力への未達
■本質を捉えるための視点の重要性:GDPの推移を題材に(日本の数値低下だけを見るのでなく、何を成し、どうしていくか)
・日本が他国以上に地産地消型で海外に製販展開し、更にグローバルネットワーク化した視点からの見解
・GDPだけでなく、各種データからいろいろな見方、考え方をして本質を見極めることが必要
(日本企業の海外生産・販売額、名目賃金と実質賃金の各国比較、成長・代謝とは何が起こることかなど)

参加者のコメント

『様々な業種の方々が集まってどのようなアイデアが出てくるのか、今後の会合が楽しみです。』

『今年度のメンバーは、ソリューション企業やメーカーの方が増え、これまで以上に多角的な視座の議論ができるのではないかとの期待を持ちました。』

『異業種の方と繋がる大切さを感じました。物流のプロの方々とご縁ができたことに感謝しています。』

ロジスティクス研究会概要・参加メンバー

年度の途中からのご参加もお待ちしておりますので、是非ご検討ください!

■ロジスティクス研究会の概要・詳細は以下よりご確認いただけます。
ロジスティクス研究会 トップページ

■2024年度参加メンバー企業一覧:20社21名(社名50音順/2024年5月31日現在)
アセットソリューション、インターシステムズジャパン、SBSリコーロジスティクス、
カリモク家具、コヒーレント・コンサルティング、ジョーンズラングラサール、
シンフォニアテクノロジー、親和パッケージ、セイノーホールディングス、大成建設、
つばさホールディングス、帝人物流、デロイト トーマツ コンサルティング、
トラフィックレンタリース、日本電信電話、ハンナ、日野自動車、
ベネッセコーポレーション、ホンダ運送、

ロジスティクス研究会 研究会メンバー企業
 

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