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JILSニュース

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物流プロセス、コストの可視化、管理強化で2024年問題を乗り越える!─食品ロジスティクス研究会9月会合報告

食品ロジ研

2023年度の食品ロジスティクス研究会は第4回会合を9月14日(木)に実施しました。
※8月は休会(特別会合としては実施)

今回は「先進的なメニュープライシング導入」と「パレットとクレート管理」についての説明と意見交換を実施しました。

<第4回(9月)会合の概要>
発表① 「メニュープライシング活用による持続可能な物流の推進」日雑メーカー(ゲスト)
発表② 「パレットとクレートの個体管理、数量管理強化に向けたシステム導入」メンバー企業

発表①の参考になったこと、感想等(抜粋)
・ダイナミックプライシング導入を物流改善、商品価格と物流サービス料金の分離につなげていた点。
・メニュープライシングの設定を営業部門と物流部門による社内プロジェクトで実施された点
・納品条件改善により、物流事業者への支払コストの抑制をあらかじめ調整していたこと。
・附帯作業について、論点になるところは日用品も食品も同じであることがよくわかりました。
・メニュー化された輸送方法は非常に参考になり、2024年問題の解決策の一つになりえるのではと思いました。
・物流コスト・サービスの可視化による商品毎のメニューサプライシングの進め方および荷主間の協業の必要性を改めて認識させて頂きました。
 ・基準発送単位より効率化を進めた場合にインセンティブをお返しする、逆に満たない場合は手数料を頂くという考えが斬新です。自社への適用は社内意識改革を含めハードル高いですが、営業と連動した価格体系(販促費体系)という考え(視点)は非常に参考になりました。

発表②の参考になったこと、感想等(抜粋)
・容器回収システムをもとに、営業部門に物流部門が同行して顧客訪問して回収促進を図っていること。
・RFID導入による効果、費用感が参考になりました。
・当社も同じような悩みを抱えており、先行する改善取組事例として大変参考になった。
・システムの全容が分かりかねますが、開発費用が非常に低く抑えられている事に驚きました
・RFIDのパレット貼付けについて、コストと管理レベルのバランスと取られていた点。
・チルド物流の宿命的な問題をデジタルで解決されており、投資含め素晴らしい内容で参考になりました。
・当社でも等枚交換先があるので、パレット管理について参考にさせて頂きたいと思います。
・パレット購入費用の削減は回収強化よるところに加え、パレット枚数の「見える化」ができたことで、購入必要枚数が客観的に把握できるようになった面もあるのでは、と感じました。

※一部の表現等は事務局で編集していますので予めご了承ください。

■食品ロジスティクス研究会の概要・詳細は以下よりご確認いただけます。
食品ロジスティクス研究会 トップページ
 https://www1.logistics.or.jp/newest/shokuhinrojiken/

■2023年度参加メンバー企業一覧:36社(社名50音順/2023年6月30日現在)
 アサヒ飲料、アサヒグループ食品、味の素、伊藤園、伊藤ハム米久ホールディングス、江崎グリコ、
エスビー食品、エバラ食品工業、カゴメ、片岡物産、カルビー、キーコーヒー、キッコーマン食品、
キユーピー、月桂冠、J-オイルミルズ、敷島製パン、昭和産業、なとり、ニチレイフーズ、
日清アソシエイツ、日清オイリオグループ、日清食品、日清製粉ウェルナ、ニップン、
ネスレ日本、ハウス食品、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、マルハニチロ、Mizkan、
明治、森永製菓、森永乳業、山崎製パン、UCC上島珈琲、雪印メグミルク


担当/文責:JILS総合研究所 遠藤直也
 

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