2.研究会の活動内容
1.メンバー企業による取組み事例の相互情報交換
※Give & Takeを基本姿勢
2.重要課題へのアプローチ(メンバー企業またはゲストスピーカ)
①持続可能なSCM、物流(動脈・静脈)の構築
・2024年問題(労働力不足等)への対応(関係者との連携強化)
・国土交通省「アクションプラン」への対応
納品伝票、外装表示、パレット・外装サイズ、コード体系・物流用語の
4項目についての物流標準化対応
②在庫、物流費や品質の管理、顧客への安定供給
・DX推進、省人化・自動化、トレーサビリティ、他
③プラットフォーム、共同物流、各種コンプライアンスに対する
・物流・ロジスティクス部門としての対応
④食品以外の業種、業界を超えた知見の収集および
・行政動向、異業種の取組み等の把握(主にゲストスピーカ)
⑤その他(現場視察、他)
3.コーディネータによるディスカッションフォローとまとめ
①会合における円滑なディスカッション導入とフォロー
②会合ごとのポイントとりまとめ、および重要テーマ等の抽出
<コーディネーター>
(株)ロジサイクル・デザイン代表取締役/JILSアドバイザー池田篤彦氏
<2022年度テーマ実績>
・最近の物流政策について
・フィジカルインターネット実現のロードマップ
・物流人財育成への取り組み
・外装形態と積み付け効率化のための関係部門間の意見交換
・TCM活動の取り組みー物流効率を考慮した容器設計
・パレット積載を考慮した商品設計基準のルール化について
・需給連動物流費の効率化取組み
~物流費(配送費&外部保管費)管理の環境変化対応~
・ワンナンバーは本当に目指す価値があるのか
・海上輸送の活用と諸課題~物流2024年問題への取組と対策~
・人事制度と連動させた力量評価制度
・新たな輸送システム導入(オーダーから支払い/ 動態管理システム)
・業界団体とのホワイト物流の取組み
・持続可能な食品物流実現のための取組み/加工食品物流に向けて
・改善基準告示の見直しと持続可能な物流の実現に向けた検討会について、他
<2022年度メンバー企業>
アサヒ飲料、アサヒグループ食品、味の素、伊藤園、伊藤ハム米久ホールディングス、
江崎グリコ、エスビー食品、エバラ食品工業、カゴメ、片岡物産、カルビー、
キーコーヒー、キッコーマン食品、キユーピー、月桂冠、J-オイルミルズ、
敷島製パン、昭和産業、なとり、ニチレイフーズ、日清アソシエイツ、日清オイリオグループ、
日清食品、日清製粉ウェルナ、ニップン、ネスレ日本、ハウス食品、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、マルハニチロ、Mizkan、明治、森永製菓、森永乳業、山崎製パン、UCC上島珈琲、