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物流・ロジスティクスの革新へ~CLO法制化に向けた対策のポイント~

リード文

物流の2024年問題への対策として、政府では規制的措置を伴う項目の導入に向け、法制化の手続きを進めています。そのうちの一つが、「物流統括管理者の設置」です(※特定事業者のうち荷主が対象)。

物流統括管理者には、「役員クラスや物流部門長クラス」の選任が求められています。物流統括管理者は、特定荷主が行う事業運営上の重要な決定に参画する管理的地位にある者をもって充てなければならない、とされています。

これは従来の物流部長とは異なる、自社の戦略をふまえたサプライチェーン全体におけるロジスティクスに対する責任を負うCLO(Chief Logistics Officer)の役割そのものです。また様々な規制措置が進む昨今において、特定荷主企業におけるCLOの設置が求められます。

開催概要

開催概要

研究会内容

参加対象

  • 製造業、流通業、物流業、物流管理会社、情報サービス業等の経営企画・戦略部門、ロジスティクス部門、物流・流通管理部門の経営者および管理者の方々 

プログラム

  1. 開会挨拶(10:00~10:05)
    北條 英 (公社)日本ロジスティクスシステム協会 理事 JILS総合研究所 所長

  2. 物流統括管理者のミッションについて(10:05~10:35)
    藤野 直明 氏 (株)野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部 シニアチーフストラテジスト

  3. JILS 物流統括管理者 関連事業のご案内(10:35~10:45)
    松井 拓 (公社)日本ロジスティクスシステム協会 JILS総合研究所 第1部長 所長補佐

  4. 発荷主の視点から見た、物流統括管理者の役割について(10:55~11:25)
    藤田 正美 氏 Fujita Office(元キユーピー(株) 上席執行役員 ロジスティクス、IT・業務改革推進担当)

  5. 着荷主の視点から見た、物流統括管理者の役割について(11:30~12:00)
    飯原 正浩 氏 (同)アイ・ロジスティクス 代表(元 (株)イトーヨーカ堂 執行役員物流室長)

実施予定

開催日時

2024年5月10日(金) 10:00~12:00

開催方式

Liveオンライン

参加費

無料

参加定員

1000名

オンライン参加にあたり

オンライン参加にあたり

オンライン参加の注意事項

日本ロジスティクスシステム協会(以下「主催者」という)が定める「JILSオンライン研修受講にあたってご了承いただきたいこと」と以下の事項に同意のうえお申し込みください。

  • Zoomクライアントが使用できない場合はご参加いただけません。
  • 参加者は申込時に登録した参加者に限定し、1人1台のデバイスで参加いただきます。
  • 主催者に起因する事由や不測の事態により通信が中断した場合は、録画したセミナーを配信します。
  • 参加者に起因する事由により通信が中断した場合は、主催者は責任を負わないものとします。
  • 本セミナーの録画、録音、撮影は禁止します。
  • 参加者により運営を妨げるおそれのある行為がある場合、対象者の参加を中止させることがあります。

Zoomクライアントについて

本セミナーはZoomを利用して実施します。ミーティング用Zoomクライアントをインストールのうえ、以下のZoom接続テストURLにアクセスいただくと接続の確認をすることができます。

Zoom接続テストURL https://zoom.us/test

申込規約

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