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サプライチェーンは、多様な需要に応えることを目的として、複数の企業や人々が相互に関連しながら価値を形成・提供する、一種の「エコシステム」といえます。その一方で、これらの企業や人々がすべての情報を共有することはまれであり、サプライチェーンを構成する個々の企業は、不完全な情報を前提としつつ適切な行動を取ることが求められます。
本セミナーは、企業の戦略部門・企画部門に勤務される方を対象として、講義と演習を通じてサプライチェーンの「設計」と「評価」の基礎を学んでいただくことを狙いとしています。 サプライチェーンの「設計」においては、サプライチェーンを構成する個々の要素とそれらの相互関係を記述するための標準的な記述手法を学びます。また、サプライチェーンの「評価」においては、「財務効率」「有効性」「持続可能性」を認識するための標準的な手法を学びます。
製造業・流通業等の戦略部門および企画部門担当者、その他SCMに携わる人々
1.サプライチェーンの設計・評価「超」入門 1.1 サプライチェーンの「設計」とはどのような活動なのか ・サプライチェーン設計において目指すべき姿について考える ・共通言語としての「世界標準のSCM」について 1.2 サプライチェーン設計のための手法 ・サプライチェーン設計の手法について ・標準的な「プロセス参照モデル」について
2.サプライチェーンを「記述」するための基礎知識 2.1 標準表現によるサプライチェーン記述方式を学ぶ ・標準表現1:サプライチェーンを構成する「要素」について ・標準表現2:サプライチェーンにおける意思決定の階層構造について 2.2 サプライチェーン参照枠組を用いた「構造解析」を学ぶ ・サプライチェーン・ダイヤグラム記述の基本1 ・サプライチェーン・ダイヤグラム記述の基本2
3.サプライチェーンを「評価」するための基礎知識 3.1サプライチェーン参照枠組みを用いた「性能評価」を学ぶ ・財務効率の評価の基本 ・レジリエンス/持続可能性の評価の基本 3.2 総合演習 ・サプライチェーンの構造記述と問題発見 ・サプライチェーンの課題設定と再設計
行本 顕 氏
高井 慎平 氏
2024年12月4日(水) 10:00~17:00
会場集合
会場は日本ロジスティクスシステム協会本部(東京都港区海岸1-15-1)
20名 (最少催行人数5名)
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