中部物流改善事例発表会2025

中部物流改善事例発表会2025 開催のご案内

中部物流改善事例発表会は、物流における改善事例を共有し、効率化や生産性向上、コスト適正化や標準化を推進し、労働力不足への対応、自動化・省人化の推進等の課題解決のヒントを物流の実務者同士が情報共有し合う場です。開催に先立ち、本発表会にて物流改善事例の発表者を募集します。
現場のちょっとした工夫から改善活動そのものの活性化の仕組みづくりまで身近な活動を気軽にご発表ください。皆様からのご発表をお待ちしております。

開催概要

主催

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
一般社団法人日本物流資格士会 中日本委員会

会 期

2025年11月26日(水)
※開催形式は集合+オンライン(Zoom利用)予定

発表事例

7~8件
※事例は取り組み内容・成果等を考慮し、実行委員会にて選考させていただきます。

会 場

名古屋商工会議所 2階 大ホール (名古屋市中区栄2丁目10−1)

応募要領

募集内容

〇物流現場での、ちょっとした工夫や、さりげない努力、すぐに現場で活用できそうな改善成果の事例
〇物流現場において身近に行われている小集団活動等による生産性、物流品質、安全性、顧客サービス向上、物流クレーム発生件数の削減やコスト低減、環境負荷軽減を実現したような事例
〇例えばこんな改善の取り組みを発表してみませんか?
・簡単な治具を手作りし、ピッキング作業をしやすくした。
・作業の様子を動画で共有し、各人の作業の良い点を真似し、作業効率向上に取り組んだ。
・誰でもどの業務でもできるように作業方法を統一し、勤務シフト平準化を進めた。
・ドライバーの意見に基づき安全教育を見直すことで事故を削減し、定着率向上に取り組んだ。
・過去データを分析し、作業スケジュールを策定、共有することで業務波動に対応した。
・個々の作業生産性を共有し、モチベーションが向上し、改善活動の活性化につながった。

※詳細はパンフレットをご確認ください。

事例発表Q&A

発表を検討されている皆様に向けて、よくあるご質問と回答をまとめた「事例発表Q&A集」をご用意しました。応募時の参考資料としてぜひご活用ください。

【事例発表Q&A】

Q Q1.どの程度の内容・規模の改善事例が必要ですか?
A

A1.物流現場でのちょっとした工夫や身近に行われている生産性、物流品質、安全性、サービスレベルの向上やコスト適正化、労働力不足への対応に取組んだ事例等、物流に関する現場改善事例であればどのような内容や規模でもご発表いただけます。

Q Q2.発表時間はどれくらいですか?
A

A2.発表時間は20分程度です。

Q Q3.発表用資料はどの程度のボリュームになりますか。
A

A3.パワーポイントでのスライド枚数は10~15枚程度になります。
また、資料の構成例に関する資料を事務局よりご提示いたします。

Q Q4.発表者は必ず1人で登壇しなければなりませんか?
A

A4.複数名での登壇も可能です。
たとえば現場担当者と企画担当者が分担して発表する、部門をまたいだ取組を共同で紹介する、といった形式でもかまいません。

Q Q5.応募時点で発表に関する資料はまったくできていないのですが…。
A

A5.発表応募用フォームに記載いただく情報は当該事例に関する概要となります。
発表用資料の作成はご発表いただくことが確定(確定時期:8月下旬)してからお願いいたします。作成期間は8月末~10月末までのおよそ2か月となります。

Q Q6.発表内容や企業名はどこまで公開されますか?
A

A6.発表内容および発表資料は発表会参加者(聴講者)へ配布いたします。
なお、弊会のWebサイトや機関誌でご紹介する場合もありますが、その場合は必ず事前に確認を行います。

Q Q7.発表会当日は何をすればいいですか?
A

A7.会場でのご発表とともに参加者との質疑応答や会場参加者との名刺交換等にご対応いただきます。なお、発表用機材等はすべて事務局にて準備します。

応募締切

2025年8月8日(金)

応募方法

発表申込書を添付し、メールにて事務局宛にご送付ください。

送り先:公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会 中部支部 大川 宛
e-mail : chubu@logistics.or.jp

応募資料

(1)パンフレット
ダウンロード

(2)発表申込書
ダウンロード(エクセルファイル)

問い合わせ

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
担当:中部支部 大川
E-mail chubu@logistics.or.jp TEL:052-228-2225

ご不明な点や応募に関するご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。