物流技術管理士補資格認定コース

物流技術管理士補資格認定コースは、日本ロジスティクスシステム協会が主催する講座や産業能率大学が提供する通信教育などによってロジスティクスの基礎知識を既に習得された方を対象にした、グループ演習を中心とする資格認定コースです。

本コースは、企業事例をベースとした実践的なグループ演習に特化しており、実践力を2日間で集中的に身につけることができます。様々な知識・知見・経験をもったメンバーとのグループ演習を通して、新たな視点や取り組みのヒントを得ることができます。

本コースを修了された方には、当協会より「物流技術管理士補」の資格を授与いたします。

開催概要

開催期 地区 期間 受付 パンフ 申し込み
第1回 東京
2025年9月25日-26日 準備中

第2回 オンライン 2026年2月4日-5日 準備中

2024年度アンケート結果

受講目的の達成度および参考度

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第1回および第2回の合計(回答者数102名)

受講者の声

  • 他社の方々とグループディスカッションや意見交換をすることができるという点がとても貴重な経験になりました。研修の流れについても、各項目を理解しながら進行していけるので、物流に関する知識を深めることができました。
    (製造業)
  • 演習でグループディスカッションをしていくと、様々な意見が出て視野が広がりました。このような機会はあまり体験したことが無いので、意見を持ち帰り、現場で共有したいと思います。
    (物流業)
  • ケーススタディの内容が実際に発生しうる内容で、とても実践的で良いと思いました。
    (サービス業)

受講者の声(受講後アンケートより)

  • グループワークに多く時間があてられていて、参加した甲斐があった。「講義→グループワーク」の後にすぐに解説があるので、効果的な復習が即時にできた。また講師が「もっとこうすると良い」、「これは基本的に押さえておかなくてはいけない部分だ」など物腰柔らかく、しかしストレートに解説・フィードバックしてくれるので大変わかりやすかった。グループのメンバーは、製造業、物流業、流通業など、フィールドの異なる人たちをバランス良く配置されていた。休憩時間にそれぞれの現場の話を聞くことができ、楽しく過ごせた。(製造業)
  • グループで意見を出し合い、さらに全体発表があった事で自分では考えなかった気づきがあった。(物流業)
  • 具体的な事例や内容に沿った内容となっており、実践的な体験ができた。テーマも各メンバーの知識を活かしたチームワークで進められるようになっていてよかった。(情報・通信サービス業)

    ※上記は、アンケート内容の趣旨を変えないよう留意して、主催者にて文言を編集しています。

受講条件

  • 日本ロジスティクスシステム協会「ロジスティクス基礎講座」修了者
  • 産業能率大学が実施する通信教育「物流の仕事がわかるコース」および「物流技術の基本と改善コース(旧名称:物流技術を極めるコース)」両コースの修了者
  • 産業能率大学が実施する通信教育「物流管理の実践~基礎知識から改善まで!」コースの修了者
  • 東京海洋大学大学院「食品流通安全管理学」講義における所定単位取得者
  • 流通経済大学流通情報学部ならびに大学院物流情報学研究科における所定単位取得者
  • 中央職業能力開発協会が実施するビジネス・キャリア検定の「ロジスティクス管理」または「ロジスティクス・オペレーション」の2級もしくは3級の合格者かつ企業等での実務経験を有する方