3PL事業の今後の立ち位置─ロジスティクスシステム研究会9月会合報告
ロジスティクスシステム研究会では、
第5回会合を9月14日(火)に実施いたしました。
9月会合ではロジ・ソリューション様よりご発表をいただいたほか、
合宿会合に向けたグループ討議の経過について、メンバーの皆様よりご発表をいただきました。
1.実施概要
1)日 時 2021年9月14日(火)14:00~17:00
2)開催方式 Zoomによるオンライン開催
※新型コロナウイルス感染状況を鑑み、オンラインのみでの実施と致しました。
2.実施内容
1)発表「3PLの現在地」
■発表企業:ロジ・ソリューション(株)
■発表のポイント
・3PL事業の今後の立ち位置に関する見解について
…時間軸、競争市場、荷主との関係性に着目
■事後アンケートでのコメント
・荷主は3PL業者による運送コストが高くなると自社配送に切り替えようとするという話があったが、
一度3PL業者に任せてしまった作業を自社(荷主)に戻そうとすると、その時点では自社内には
その知識・技能を持った社員がいないことから、作業を自社に戻すことができない現象があることに
課題を感じている。
・3PLの立ち位置や将来像についてマクロ的な視点で考察されており、日頃考えることのないテーマで
あったため、勉強になった。昨今のECの急拡大により、物流業界ではコロナ禍でも安定した収益を
上げている企業が多く、物流自体が社会インフラとなっていることから今後衰退していくイメージは
あまり持っていなかったが、3PLという括りで見ると、存在意義が見直される状況にあることが理解できた。
・3PLの現状をロジカルにご説明いただき、頭の中が非常に整理できた。特に、プラットホームを
提供していると思っていた3PLが、そうではない視点があると理解することができた。
・3PL企業には今まで提供していたサービスからの進化が求められているという点が新たな気づきであった。
自社内(荷主)でも3PL企業に全てをお任せするということが少なくなっているため、今回の発表と沿っていると思った。
2)合宿会合に向けたグループ討議の経過発表
2021年11月に予定している合宿会合にかけて行うグループ別の企業研究に先立ち、
各グループから研究対象とした企業とその決定までの経過についてご発表をいただきました。
■事後アンケートでのコメント
・各グループが規模や市場シェアだけでなく、独創性をもって研究対象企業を選ばれていることが興味深かった。
・同じ企業を選定した方でも、調査の視点が違った点が印象的であった。
・現時点で他のグループがどのような視点で研究対象企業を選んでいるかが知れてよかった。
・メーカー、物流、サービス等と様々な業種における「強い企業」が紹介されており、面白かった。
自社と近い業種、業態の企業に関する情報でなくても、勉強になる情報は沢山あることを再認識した。
3.会合全般に関する事後アンケートでのコメント
・グループセッションを通じて、オンラインでもメンバー間で和気あいあいと話す機会が増えてきており、
非常に良いと感じている。
・オンライン開催でありながらも、ディスカッションが活発化してきているように感じる。
※2021年度参加メンバー企業一覧:22社25名(社名50音順/2021年9月30日現在)
愛知海運、アセットソリューション、アビームコンサルティング、エコネクト物流、
SBSリコーロジスティクス、オプティマインド、カリモク家具、紀文フレッシュシステム、
京セラコミュニケーションシステム、ジョーンズラングラサール、西濃運輸、ダイキンエアテクノ、
大成建設、帝人、東芝デジタルソリューションズ、トラフィックレンタリース、日本貨物鉄道、
バンダイロジパル、ハンナ、日野自動車、リコー、ロジ・ソリューション
引き続き、年度の途中でのお申込み・ご参加もお待ちしておりますので、是非ご検討ください。
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