メンバー募集・活動予定

1.2024年度 需要予測研究会 概要

開催日程

2025年1月22日(水) ~ 3月12日(水) 各回15:00~17:00 ※最長17:30迄
全3回会合開催予定 開催日程詳細

開催概要

・参加メンバー各社の現状の把握のための需要予測成熟度診断の実施
・需要予測成熟度診断結果の解釈と考察を踏まえたメンバー企業での比較
・参加メンバー各社の需要予測の改善と目標設定に向けたケーススタディによるディスカッション
第1回会合にて「自己診断」の解説の後に各自で診断を実施していただきます。

開催方式

集合型・オンライン型(Zoomミーティング使用)併用にて開催予定

※当協会事務所(東京)でのご出席とZoomを利用したオンラインでのご出席を選択いただけます。

参加定員

10社(15名程度) 

開催資料
申込方法

2.活動概要

製造業において商品別の需要(売上)を予測し、生産や調達、物流といったサプライチェーンを動かすトリガーとなる需要予測は、様々な業界で課題に挙げられています。そしてビジネス環境の不確実性が増す中、日本でもS&OP(Sales and Operations Planning)という、中長期の需給ギャップに対してマネジメント層が定期的に意思決定をするしくみが注目を浴びていますが、うまく運用できている企業は極めて少ない状況です。

本研究会では、S&OPで成果を創出するため、起点となる需要予測、その後工程の在庫・供給計画、さらにS&OPプロセスの成熟度を診断するツールを使って、参加企業各社に現状を客観的に把握いただきます。それを基に、事例や直近の課題を共有いただいて、参加企業間での示唆の提供、人的ネットワーク形成などを支援をいたします。

また、需要予測だけでなく、それを基にした在庫・供給計画の最適化や、経営層をまじえた意思決定であるS&OPまで、経営的な成果を創出するオペレーション全体の成熟度を診断し、各社のS&OPプロセス導入、高度化についてディスカッションします。

 

ファシリテーターにはNEC 需要予測エヴァンジェリストの山口 雄大氏を迎え、S&OPの枠組から需要予測を捉えつつ、そのトレンドやシステムの特徴と導入のポイントなどの解説と、ファシリテーターである山口氏の知見も交えたディスカッションを行います。

3.研究会メンバー企業(2023年度参加企業)

i-PRO、味の素、月桂冠、日清オイリオグループ、ネスレ日本、ヤマト運輸、ライオン、リンク&リンケージ

4.2024年度 研究会開催日程

開催時間 15:00~17:00 ※最長17:30迄
第1回 2025年
1月22日(水)
第2回 2025年
2月19日(水)
第3回 2025年
3月12日(水)

※諸事情により、内容・日時等を変更する場合があります。